パーキンソン

2017-05-25 16:33:14 | 塾あれこれ
足掛5年も前のことです。
左手が震え始めたのです。
駅前の形整外科に行きました。

「これは私の処じゃできない。紹介状を書きましょう」
しっかりお金はかかりましたけれど。

で、紹介された病院で「パーキンソン病」と言われ
ガーンでした。
医者の次のセリフにも驚きました。

「もっと悪くなってから来なさい」

これからどうすれば良いのかなど全く説明なし
「病気が進行するのを待て」ってもね。

手は震えるのに。

紹介された病院、ということで我慢しましたが
心中「仕方ねー病院じゃの」という声もありました。

で、右も震えだしたほぼ1年後(悪くなってから)
行きましたが、今度は指定される薬が合いません。
気分が悪くなったりするのです。

何種類出されても。

一度に2週間分とか出されるので、合わない薬が
どんどんと溜まります。
お金も、結果論ですが、無駄遣いです。

そうこうしているうちに足がムクんできました。
まだ歩けましたが靴もきつい。

で、下記のように医者に言いました。


通常の診察が済み、「じゃ処方をだします。」

慌てて、滅多に聞くことではないのですが
「このところ足が腫れるのですが」

次を待っている患者もいないのに、バサっと
「僕は足を診る医者じゃない」

後日、処方していた薬の副作用の腫れかもしれないと
服用を止めたら腫れも引きました。


「足は診ない」んでしたよね。
投薬の副作用かも、とも考えないご様子です。
実は、それだったのに。

その後も「腫れはどう?」など一言もありません。

なにか信念があるのでしょうが、私のほうには
全く予想がつきません。
指定された薬を飲むだけです。

最近のセリフは「2か月分出しておきましょう」だけ。
その間医者に顔を出すな、ってことかも。

こんな医者を紹介する病院もどうなのでしょうか。

「面倒だからあちらへ回せ」なのでしょう。

それでもやっていける医者ってのは何?
ご自分の生計がなりたてばよいのでしょうね。


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2 コメント

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セカンドオピニオン (ラークマイルド)
2017-05-26 01:07:32
初めまして。
ひどい医者がいるもんですね。
抗パーキンソン薬の副作用に下腿浮腫がある事は、素人がネットで調べても出てきます。
なので、その様な物言いには疑問を感じます。

2015年の記事に、ビタミンDのパーキンソン病に対する効果について書かれています。
アメリカの権威のある雑誌かと思います。https://medicalnote.jp/contents/150909-000016-SCPQQG

素人が差し出がましいとは思いますが、他の病院をあたられるのはどうでしょうか?
時代遅れの医者に憤りを感じずにいられません。
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有難うございます (inoue)
2017-05-26 09:42:14
コメントありがとうございます。実は随分前からカミサンには「医者を検討しろ」とやかましく言われていました。
ブログに書いているようなお医者さんですからその病院をあきらめることを言いだせなかった(妙ですが)面が強いです。
やっと、仰る通り病院を変更する気分になって(通院に時間が掛かるしなあ)を押しのけています。
近々新しい先生が出来るかなというところで後押しをしていただきました。有難うございます。
お医者さんは信頼したいものなのですが。
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