本日、4~5月の懇談がやっと終わります。
五月の連休を挟んだので長い感じがしました。
こんな感想はお出で下さる方に失礼で、申し訳ありません。
ブログのどこかですでに書いたかもしれませんが
当塾は年に5回保護者懇談をします。
1回の予定時間は30分、とご案内しておりますが
実際には1時間からそれ以上になることも多い・・
それだけの時間を年に5回続けて、しかも何年も
続いている方が多くおいでです。
(時間がかかるのは100%私のセイです)
カミサンが言うには「よくそんなに話が・・」
いやなにね、私があれこれおしゃべりをする
のに付き合ってくださるだけなのです。
子供を「人質」にされているので「懇談をします」
とご案内すれば無理やりにでもお出で下さいます。
スミマセン。
反対に数年間で2~3度程度のご家庭もおありです。
「おしゃべりかよ」と見抜いていらっしゃる!
◎
懇談の一番の効用は信頼感の醸成にあると思います。
おしゃべりに意味があるとすればそれです。
「ああこんな考えか、こんな趣味か」と分かって下さ
ることで一種の安心感が生まれるようです。
こんな程度か、というのも一役買っているでしょう。
生徒だけでなく保護者にも等身大の私を見て頂く
という心積もりでいます。
◎
前に務めていた塾でも私が強調したのは
(懇談をする目的は信頼感をつくりあげること)
でした。
懇談で行うことは、単なる説明や情報交換だけでは
不十分です。
懇談を行うたびごとに生徒がこちらに向ける視線が
良いものに変わって来なければなりません。
消極的だった生徒が熱い視線を送ってくるように
変わるときなど話の甲斐があるというものです。
今の塾になってそんなことがありません。
回数が多すぎてもいけないのかしらん?
◎
写真はチュウシャクシギ
30羽位はいたと思うのですが撮影が下手で
この程度しか写っておりません。
長旅。
今朝はどこを飛んでいるのかなあ。
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