老セキレイ

このところ同じような場所でセキレイに会います。

散歩の途中ならず何処にでもいる鳥ですね。
ご近所の庭にもしばしば来ています。

川土手の同じような位置にまるで待っているかのよう
ですから、またかと気が付きます。
しかも近づいても逃げない。

もともとスズメなどより人との距離は短いですけれど。

件のセキレイ、大きめです。
おおげさに話をするので有名な知人のｋに言わせると
「鳩ぐらいあるな」くらいは言いかねません。
まさかそこまではないけれど、大きめです。

羽の先がぼろぼろになっています。
（それで見分けがつく）

また可愛いことにじっとこちらを見ているのです。
警戒しているのかもしれませんけれど。

体調が悪いのでひらりと逃げられないのかもしれません。

ちょっと距離をおいて歩いてやるとそのまま居ますね。

頭の真中に横に黒い筋が入り、その中央あたりに眼。
これが極端に小さい（ように見える）
雀より小さいかと思えるほどです。
体が大きい分だけ「つぶら」

カラスの瞳は会話できそうな気さえしますが
セキレイの小さな目ではとても無理そう。

ただね、じっとこちらを見ている。
けなげ、だね。
あと少しの命かもしれないのにケナゲは・・ないか。

◎
写真は植物公園、どこかのオジサン。
私じゃありません。
私はペンギン足ですから。