先日の映画に影響され、自分の記憶で最も古い物を
探しています。
こんなことをするというのは
加齢が進んでいる証拠ですねえ。
○
初めて自分の脚で立ち上がったことは覚えています。
タンスの下から2番目の引き出しが少し開いていた
ところに手をかけてそれを助けにしたのです。
親が喜んだことを覚えていますから普通より遅かった
のではないでしょうか。
その前のハイハイも、し始めはなかなかうまくいかず
手が弱いので、すぐに頭から突っ込んでいましたね。
その記憶もあります。
もっぱら体をゴロゴロさせて移動していました。
後ろへハイハイが出来るようになった時の記憶もある
のですが、立ち上がった時ほど鮮明ではありません。
赤ちゃんのベッドの上に吊りさげてグルグルまわる
オモチャ?がありますね。メリーゴーランド。
コロンコロンと音を立てながら色とりどりのテープが
末広がりになってぐるぐる回ります。
それが最初に吊りさげられた日の記憶もあります。
これが一番古い記憶かなあ。
(生まれる前とかは・・もちろんありません)
○
とはいえ、記憶が混乱しているかもしれません。
ずいぶん後の記憶を勝手に最初のものと思い込んで
しまっているかもしれないですね。
親などから言われて後から出来あがった「記憶」
があるかもしれません。
まるっきりのねつ造ではないとは思うのですが
正しいと云う証拠もありません。
ただ、自分があのクルクルまわる色を覚えているのも
間違いのないことなのです。
母でも生きていれば少しは正しさを確認できるのに。
もう少し大きくなり幼稚園に行く前のとても病弱な
ころの記憶はたくさんあります。
夜中に病院に連れて行かれたとか、医者が往診にきた
とか。
○
二年半の違いで弟が産まれています。
そのときに私も例の「赤ちゃん返り」をしました。
おっぱいをよくねだっていましたね。
ハハハ。
大きくて柔らかくて息がつまりそうで、幸せでした。
○
さてどれが正しく最古の記憶なのでしょうか?
オッパイはずいぶんあとまで続いていたかもしれません。
これも生前に聞いておくべきでしたか。
『わがたから ひとに話さば無に等し 幼き日々の母の思ひ出』
『まぼろしのあはき記憶の美しくわが宝こそ此処にあれども』
探しています。
こんなことをするというのは
加齢が進んでいる証拠ですねえ。
○
初めて自分の脚で立ち上がったことは覚えています。
タンスの下から2番目の引き出しが少し開いていた
ところに手をかけてそれを助けにしたのです。
親が喜んだことを覚えていますから普通より遅かった
のではないでしょうか。
その前のハイハイも、し始めはなかなかうまくいかず
手が弱いので、すぐに頭から突っ込んでいましたね。
その記憶もあります。
もっぱら体をゴロゴロさせて移動していました。
後ろへハイハイが出来るようになった時の記憶もある
のですが、立ち上がった時ほど鮮明ではありません。
赤ちゃんのベッドの上に吊りさげてグルグルまわる
オモチャ?がありますね。メリーゴーランド。
コロンコロンと音を立てながら色とりどりのテープが
末広がりになってぐるぐる回ります。
それが最初に吊りさげられた日の記憶もあります。
これが一番古い記憶かなあ。
(生まれる前とかは・・もちろんありません)
○
とはいえ、記憶が混乱しているかもしれません。
ずいぶん後の記憶を勝手に最初のものと思い込んで
しまっているかもしれないですね。
親などから言われて後から出来あがった「記憶」
があるかもしれません。
まるっきりのねつ造ではないとは思うのですが
正しいと云う証拠もありません。
ただ、自分があのクルクルまわる色を覚えているのも
間違いのないことなのです。
母でも生きていれば少しは正しさを確認できるのに。
もう少し大きくなり幼稚園に行く前のとても病弱な
ころの記憶はたくさんあります。
夜中に病院に連れて行かれたとか、医者が往診にきた
とか。
○
二年半の違いで弟が産まれています。
そのときに私も例の「赤ちゃん返り」をしました。
おっぱいをよくねだっていましたね。
ハハハ。
大きくて柔らかくて息がつまりそうで、幸せでした。
○
さてどれが正しく最古の記憶なのでしょうか?
オッパイはずいぶんあとまで続いていたかもしれません。
これも生前に聞いておくべきでしたか。
『わがたから ひとに話さば無に等し 幼き日々の母の思ひ出』
『まぼろしのあはき記憶の美しくわが宝こそ此処にあれども』