まっすぐ立つ

2007-05-08 14:26:20 | 塾あれこれ

昨年撮った写真です。


先日の続きで、生き方の話です。

生徒から教員自身の生き方に関係してくることを尋ね
られたとします。
答えは模範的、理想的になりがちですね。

例えば、地球環境。

聞かれれば「皆が環境に配慮し出来るだけのことを
するのが一番大切」と答えるでしょう。

では、そう答える自分は現実にはどんな生活をし
何に気をつけているか?
えらそうなことを言える生活態度か。

「うん、環境に配慮しようね」などと生徒に言いつつ
タバコを買いに車で200mなんて人も意外に多い
のではないかしらん。


自分のありように気付いたのは、選挙に行かない事が
あるということからです。(環境ではなかった・・)

当時は「自分は無党派で選挙は重要な時だけでよい」
なんて考えだったのです。
社会を教えてそれではマズイと気付きました。
(実際、塾の先生では行かないのが多いのでは?)

見なおすと更にたくさんの課題が出てきました。

洗剤、化粧品、車、に始まり衣食住・・・
一気には変えられません。出来ることから。

いまでも不充分で試行中です。
(石鹸生活も100%ではなく一部は合成洗剤とか)

もともと貧しい生活をしているので、二酸化炭素の
排出量などは少ない筈でしたが、これも一層精進!

もちろん、聖人ではないので直し難いことも大いに
あります。
学校の先生でなくてよかった。
しみじみ思いますね。


それでも一定のことをしていれば
多少の「発言力」は備わってくるでしょう。

(続きます)


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