昨年撮った写真です。
◎
先日の続きで、生き方の話です。
生徒から教員自身の生き方に関係してくることを尋ね
られたとします。
答えは模範的、理想的になりがちですね。
例えば、地球環境。
聞かれれば「皆が環境に配慮し出来るだけのことを
するのが一番大切」と答えるでしょう。
では、そう答える自分は現実にはどんな生活をし
何に気をつけているか?
えらそうなことを言える生活態度か。
「うん、環境に配慮しようね」などと生徒に言いつつ
タバコを買いに車で200mなんて人も意外に多い
のではないかしらん。
◎
自分のありように気付いたのは、選挙に行かない事が
あるということからです。(環境ではなかった・・)
当時は「自分は無党派で選挙は重要な時だけでよい」
なんて考えだったのです。
社会を教えてそれではマズイと気付きました。
(実際、塾の先生では行かないのが多いのでは?)
見なおすと更にたくさんの課題が出てきました。
洗剤、化粧品、車、に始まり衣食住・・・
一気には変えられません。出来ることから。
いまでも不充分で試行中です。
(石鹸生活も100%ではなく一部は合成洗剤とか)
もともと貧しい生活をしているので、二酸化炭素の
排出量などは少ない筈でしたが、これも一層精進!
もちろん、聖人ではないので直し難いことも大いに
あります。
学校の先生でなくてよかった。
しみじみ思いますね。
○
それでも一定のことをしていれば
多少の「発言力」は備わってくるでしょう。
(続きます)
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