選択肢が欲しい

塾をやめているのに何時までもブログを
続けているのも妙な話です。
ただ、次が見えてこないのです。
わたし、成長していませんね。

○
井上教室の最後の十年、自分の思うような塾を進める
ことが可能でした。

ところが実際は何も出来なかったに等しいものです。

それでは生意気に「教育とは」などと言える資格は
ありません。

実際の塾生に謝らねばなりませんね。

○
どんなことを考えていたか・・
（オオゲサな言い様ですみません）

学校のやり方と違うものの提示、です。

学校は現在出来あがっているもので良いのですが
それだけで100％子供をカバーできるのか？

中にはうまくノレていない生徒もいるのではないか？

塾というものはそれをカバーするのが第一だと
考えるのです。

学校でやっていることが分からなくて困っている子は
それなりにカバーしなければなりません。

もう一度学校で習っていることをオサライします。

でも、その子も成長していくうちに自分の頭で
しっかり考えられるようになりたいですね。

教わったまんまを繰り返すだけ、のレベルから
抜けだしていきたいと思います。

塾が先取りをしようが、後から追いかけようが
同じことを複数回習わなければならない、
そんなレベルから早く抜け出したいものです。

学校のことは学校でマスターしたいですね。

生徒がそう成長してくれると学校も塾に対する
不満が軽減されるのではないでしょうか。

○
学校と同じことをやっている塾、これは
私は「不十分でないか」と思ってしまいます。