たかじん何て言う

大阪都構想、敗れました。
たかじんが生きていたら何て言うかねえ。

表向きは「それが民意やから、シャアない」でしょうが
ホンネではかなり厳しい意見が出るのではないかな。

「橋下、お前が悪い！」

政治を変える筈の維新が素人のままプロと戦った・・
勝てるわけないやん。政治に突っ込んで。

やるんなら土俵の次元を変えたらんかい！

○
晩年のたかじんは政治的な言動が増えました。
一部偏った人間付合いからの情報が多すぎた面も。

それでも橋下のような政界への秋波まじりの接触などは
たとえ生きていたとしても、していなかった筈です。

相手の思うようになっちゃうから。

そうでない次元でエネルギーを爆発させるべきでした。

それならば利権がらみ、私利私欲で行き詰る政界を
変えられる可能性があったと思われます。

大阪市民も期待を寄せることができたのではないか。
その為になら、都構想もアリ

維新の政治であろうがなかろうが
都なのか府なのか
どちらに転んでも大して変わりそうもない都構想

それで地域密着の政治家に勝てるワケがありません。
公明票もあるしね。

○
さて今回ＮＯといった側の政治家がこれからどんな頑張りを
みせるか、見ものですね。
たぶん小手先の改良程度でお茶を濁すでしょう。
既得権益を守るために政治家やってんだから。
（共産党も似たようなもん）

もちろん敗れた側も、これでおしまいとはいきません。

「セやけどな、都構想いうても、たかが手段や。
　この町をちいとでも良うしたい、みんな思とる。
　また別の案で、別の運動で頑張ればエエんや」