数字は言葉、嘘もつく

2007-07-31 09:56:00 | 塾あれこれ

選挙が終わりました。←話題が遅い。
およそメディアの予測通りでしたね。

個人的な感想。
メディア向けの、当選者に花をつける儀式ですが
落ちた人に謝ることはしないのかなあ。
そちらの儀式も同時にするべきでは?
「私も責任がある」とかクチでいうだけでなく。

別の色のバラか何かつけて深く謝る!


選挙結果の数字そのものはウソではありません。
しかしそれを使っていくらでも別の話が作れます。
そうなった場合数字は「ウソ」をついています。

科学における数字になると読む側が勝手にウソを
読みこむことがあります。
前提や方法をよく調べる必要があります。
どういう数字であったか、をきちんと把握して
おかないとウソをつくことになるのです。
数字を出した側には困った使われ方でしょう。

誤差がある数字にも騙されます。
テレビ視聴率の細かい数字を統計理論を無視して
使うなどもウソをつく代表例ですね。
誤差があるのに使う側が曲げてしまうのです。

数字の裏づけのない話はアヤシイものも多いですが
そういう場合はある程度気をつけますよね。

数字が出ると妙に説得力がありますから、逆に
注意が必要です。
結構インチキな数字、ウソの説明があります。

そう思っていても華麗に数字を使われると何だか
信じてしまいます。
私は数字が出てくると急いでマユにつばをつけます。


合格発表者数も気をつけるべきなのに。

あんなウサンクサイ方法でも信じるヤツが多いと
いう学校の判断だったのでしょう。

バカにされてるのか、馬鹿なのか?


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