本日の新聞に、文科省の調査した高校生の英語力の
記事が載っています。
中3程度の英語力しかない!
高校で教える英語の悲惨さが十分に伺えますが、ではなく
中学の段階ですでに問題があるのかもしれません。
いずれにせよその高校生がほぼ全員に近く
大学生になってゆくのですから、大~変。
日常英語は中3までの英語力で適う、という話が
妙なところからも裏付けられた感があります。
学校英語がいかに官僚的に取り扱われているかも
推測できますね。
学校の先生は現状の悲惨さを問題視してきたか、
見て見ぬふり?...
○
言語と言うものは(聞く、話す)と始まり
(読み・書き)に進みます。
誰でも母国語の習得はそうでしょう。
で、現在は従来なおざりにされてきた(聞く話す)
にも力をいれるべきという認識を共有しているのに
英語力がつきません。
学習全般への意欲や貧困でない国家ゆえのおごり
なども原因でしょう。
ただここまで上手くいかないと、もしかして何か
間違っている処があるかもしれないですね。
愚考するに母国語の習得と外国語のそれとの違い。
外国語も(聞く)から入るべきか?
かなりな数の人がそうではないかもしれません。
すでに自由に使いこなせる母国語があるのに
訳が分からぬ音を、ともあれ聞かされて、ノルか?
大人になって(聞く)を集中訓練してもかなり
間に合うのではないかと思います。
よって大半は後回しでもよいのでは。
(話す)は意思疎通に重要ですし、言語への面白さ
たとえ表面的でも、興味を持つには必要です。
◎
進学塾で中学を教えているときは数学と英語を
圧倒的に学んでもらいました。
塾という場所の持ち時間が少ないせいもありますが
英語と数学だけで中学の勉強は大丈夫、とも
睨んでいました。
8割の時間は欲しい。
1割が国語、1割が理科
学校教育もこうなればよいのにね。
英語に関して言えば、まず読み書きの基本!
どんな言葉であるかを理解するのです。
国語と協力しながら「ことばとはどんなものか」も
理解してもらいます。
勉強の中心は圧倒的な読解!
(基本には文法も要るけれど)
聞きとりも合わせておきたいですね。
記事が載っています。
中3程度の英語力しかない!
高校で教える英語の悲惨さが十分に伺えますが、ではなく
中学の段階ですでに問題があるのかもしれません。
いずれにせよその高校生がほぼ全員に近く
大学生になってゆくのですから、大~変。
日常英語は中3までの英語力で適う、という話が
妙なところからも裏付けられた感があります。
学校英語がいかに官僚的に取り扱われているかも
推測できますね。
学校の先生は現状の悲惨さを問題視してきたか、
見て見ぬふり?...
○
言語と言うものは(聞く、話す)と始まり
(読み・書き)に進みます。
誰でも母国語の習得はそうでしょう。
で、現在は従来なおざりにされてきた(聞く話す)
にも力をいれるべきという認識を共有しているのに
英語力がつきません。
学習全般への意欲や貧困でない国家ゆえのおごり
なども原因でしょう。
ただここまで上手くいかないと、もしかして何か
間違っている処があるかもしれないですね。
愚考するに母国語の習得と外国語のそれとの違い。
外国語も(聞く)から入るべきか?
かなりな数の人がそうではないかもしれません。
すでに自由に使いこなせる母国語があるのに
訳が分からぬ音を、ともあれ聞かされて、ノルか?
大人になって(聞く)を集中訓練してもかなり
間に合うのではないかと思います。
よって大半は後回しでもよいのでは。
(話す)は意思疎通に重要ですし、言語への面白さ
たとえ表面的でも、興味を持つには必要です。
◎
進学塾で中学を教えているときは数学と英語を
圧倒的に学んでもらいました。
塾という場所の持ち時間が少ないせいもありますが
英語と数学だけで中学の勉強は大丈夫、とも
睨んでいました。
8割の時間は欲しい。
1割が国語、1割が理科
学校教育もこうなればよいのにね。
英語に関して言えば、まず読み書きの基本!
どんな言葉であるかを理解するのです。
国語と協力しながら「ことばとはどんなものか」も
理解してもらいます。
勉強の中心は圧倒的な読解!
(基本には文法も要るけれど)
聞きとりも合わせておきたいですね。