在日献金と前原辞任

2011-03-08 10:59:57 | 塾あれこれ
昨日の投稿にコメントを頂きました。
それへのご返事が長くなるかもしれないので
こちらで書いてみます。
昨日の内容以上のことはないのですが。

本当は、国とは何か
政治とはいかにあるべきものか
人はどう生きるか

など、とても大きな話につながることです。
私ごときの頭には余る難問題でもあります。

だったら黙っているべきか?

そうならば民主主義は成り立ちません。
一人ひとりの人間が覚めていることを条件として
なりたつ政治システムだから。


たかがミニ塾のおっさんに分かることは少ない。

そもそもこのブログで取り上げることか?
営業に反することを書くのはアホとしか言いようが
ありません。
書かなきゃよいのですからね。

社会におきるほぼすべてのことが教育に関わってきます。
ですから書く、のですが・・
塾は受験請負、もしくは学校で教えることの学力補充を
していればよいので「教育」など口に上すことは
をこがましい、というお叱りも受けそうです。

「それであなたは勝手にそう思ってりゃよいけれど
 塾で何かヘンなことを教えてるわけ?
 塾ってそういうとこ?」

いえ、塾だからこそ自制的であらねばなりません。
子供の将来に勝手な方向付けをするわけにはいきません。

その反対で、無自覚に自分の価値観を押し付けないように
自己認識を繰り返しておかねばならないのです。
このブログはその一環のつもりです。

自分の中だけで留めていればよいので公にして得はない
というのがおおかたの塾ではあると推測します。

ただね、一人の国民としてそれでは民主主義にならない
と思うのです。
皆が自分の意見を言うから民主主義が成り立ちます。
ブログって本来そういうものなのではないでしょうか。

こんな一種変わった塾でも異端扱いされず営業的に
大繁盛になれば日本も少しは変わったと言えそうですが。

もともとそんなに魅力はないか?・・はは。


自分のことはそれくらいにしておきましょう。

一人ひとりの人間から出発する政治であってほしいですね。

だったら今回の献金をしたお母さんの思いをこそ
まず汲んであげられる政治でなければなりません。

マスメディアの「目線」も違ってくるはずです。

多少の時間がかかっても参政権その他について
より深く考える時期です。(遅いか)

私自身の、多分小さな度量も見直して変えるべきところは
変えねばならないかもしれません。

威張ってるヤツをみると頭にくる性格は変わらないでしょうが
ジツは自分が威張りたいからかもしれません。
反省。


国益も考えねばなりません。

しっかりした、よい国へ向かっているか?

外交も経済も大変な時期に政治が機能しているか?
余りに小さなレベルのことしか争っていないのではないかなあ。