電気量削減

2011-03-03 18:41:37 | 塾あれこれ
今年の冬は寒かった。
極端な寒がりの私には有り難くないですね。


久しぶりに電気使用量の話です。
(自分にとってそれほど都合がよい数字ではありません)

我が家(塾部分を含め)の消費電力は以下の通りです。

昨平成22年 1/5~3/1 の約2カ月で 1242KWH
今年は同じく1/5~3/1 で1156KWH

昨年比では7%の減ですが、普通の御家庭と比べては
まだまだ多いでしょうね。

風呂と調理以外は電気です。
ガスストーブや灯油などの使用は止めてしまいました。
それで電気の節約が進まないという面もありそうです。

家で仕事をしている部分はなかなか削れないという事情も
あります。

(私的な部分では、外食や中食、クリーニングなどに出す
などと家庭でのエネルギー消費を表向きは節減できます。
しかしそれでは本当のエコにはならないので極力自分達で、
ほとんどを行なっています。)

もちろん、まだ威張れる内容ではないのでこれ以降も
頑張らなければなりませんが、やはり仕事に関する部分が
厳しいですね。

今でも教室の室温は低めです。(霧ヶ峰で体感24℃の設定です)
あまり暖か過ぎては学習にマイナスです。
とはいえ氷が張るようでも商売になりません。

夏と冬は圧倒的に電気を使うのでこのペースだと
一年間で4000kwhを切るのは難しいでしょうか、
びみょーなところですね。
夏の暑さ次第かなあ。

毎年、少しずつは減らしていますがねえ。

(2009,1/10 同年10/14なども参照ください)


日本は、特に企業の省エネが進んでいると聞きます。

それが本当であるとして、しかし大量のエネルギー消費国
であることは違いありません。
このままで良いとは言えないでしょう。

とりあえず日本人の一人ひとりが出来るだけのことを
する必要もありますね。


一年以上も前ですが鳩山前首相の省エネを目標とする政策が
謳われていました。
(あれは今どこへ行っちゃたんだろ?)

私は「急な省エネはダイエットと同じでリバウンドを招くから
大変だ」
「毎年続けるのはシンドイけれど、とにかく始めなければ」
と書きました。

政治家が自らの家庭状況なども率先して明らかにし
国民的な盛り上がりを図るべきだ、とも。

報道によると、今考えられているのは資格制度だとか。
アホちゃうか。

国民の心を動かすことをやらねばならぬのです。

とても本気で取り組んでいるとは思えません。

遊び感覚で血のにじむような努力が続くか!
省エネってシンドイぞ。


もっぱら努力しているのはカミサンなので
これを読んだら笑うとは思うけど・・


先日、家の前でウグイスが鳴いていました。

びっくりするような大声で、その辺りにいるハズなのに、
しかし、どこにいるのか見えません。

後半のケキョケキョ・・が多少不足気味でしたが
かなりな歌い手でしたね。

はやく暖かくならないかなー。