社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

刺身10種で1,100円+税。

2018年03月15日 15時08分39秒 | Weblog
いわゆる助成金の件で説明を聞きに行きましてね。

久しぶりに均等室ですわ。

私は、スポットの助成金仕事はやらないことにしています。

社長の筋・性質が分かりませんしね。

出てくる書類が正当なものかどうかも分かりませんしね。

(まあ、スポットで頼んで切るような会社は金目当てなので、マトモな書類は、まず出てこない。)


一緒に行った社会保険労務士さんと食事。

たまには和食Aで…と思ったら、12時少しになり…。

席は満席ですわ。

食べたのは「刺身定食」ですが、刺身が10種ぐらい乗ったリッチなもので…。

カメラを持って行けば良かったな。

それで1100円+税なら、そりゃあ客が入るわな。

ただ、あまりにも客数が多くて…。

いつもの給仕さんには余裕がなく…。喋る暇もないですね。

私たちが食事を終えても、まだ並んでいる状況でしたし…。


助成金ね~。

やらざるを得んのかな??
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接待禁止。

2018年03月15日 09時41分36秒 | Weblog
公正競争規約で医師に対する接待が禁止になったのは、実はつい最近なんですよ。

会社時代の後輩に「穴があるんじゃあないの?」と聞いたら…。

「ないです。」とのこと。

いわゆる「メーカー間の相互監視」の状態なんでしょうね。


私は薬業界からは離れた人間ですけど…。

間接的に影響を感じたのは…。

某病院の院長が某スナックに現れなくなったことです。

ママさんに聞いたら「2週に1回は来ていたけど、メーカーがお金を出してくれなくなったから…って。」とか。

要は、その医師の飲み賃は2・3のメーカーに請求書が送られていた…ということなんですよ。


接待禁止で夜の店によっては4割ぐらいの減収になったそうです。

そのお金は、メーカーが負担していたわけで、その原資は「医療保険」なんですよね。

それだけ異常な状況だったんですよ。


まあ、私は接待で仕事をしていたようなもんでして…。

もう時代遅れなタイプを自認しているわけですけど…。

実際は、かなり勉強していたんですよ。

会社で行っていた「実力テスト」でも会社の上位にいたしね。

ただ、今だと並の勉強では追いつかないんだろうね。
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出入禁止になった幹事会社。

2018年03月15日 09時21分33秒 | Weblog
公正競争規約が一部の医師に受け入れられなかった…という話ですが…。

要は、いろいろな制限がかかったんですけど、それは医師たちが求めた結果ではないからです。

私も医師からよく聞かされたものですが…。

「昔は、食費は薬屋が出してくれたものだ。私が出したことはなかった。」

つまり、家族で食事をしても、請求書は全て医薬品メーカーに送っていた…ということですわ。

まあ、さすがに私のいた時代には、もうそのようなことはありませんでしたけどね。


公正競争規約ですが…。

私が居た時代に第1回目が出ました。

公正競争規約を本にしたものを幹事会社(地域によて3社ぐらい。)が各医療機関に配ったのですが…。

某個人病院が、それに大反発。

本を持ってきた3社ほどを出入禁止にした…なんてこともあったんですよ。

特に武田さんなんて大迷惑だっただろうな。


私が退社してからも公正競争規約は厳しくなっていきまして…。

勉強会の後で行っていた接待とかもダメになったりしましてね。

MR試験なんかも始まってね。

MRの仕事は本来の仕事に戻って行くことになります。

その陰で私のような「接待の鬼」みたいなタイプはダメになって行きます。

我社でもAさんみたいに、会社を辞める人もいたわけですわ。
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MRは、本来の仕事に戻る。

2018年03月15日 09時01分13秒 | Weblog
顔本で出ていましたが…。

某医院の医師が「MRさん向け面会規定を作りました。」とホームページに書かれていました。

許諾を得ていないので紹介やコピペは避けますが…。

要は「くだらない訪問で医師やスタッフの時間を奪うな。」ということらしく…。

まあ、正論だわな…と。

(ちなみに、ホームページには原因となった会社と、その行動について触れてありました。)


そうですねえ。

MRの仕事が変わった…ということですね。

私が会社にいたころ、上司筋の子供さんに「お父さんの仕事は何?」と聞いたら…。

「病院でお医者さんと遊ぶこと。」

ある意味、医師と人間関係を作って薬を使ってもらう…が仕事だったんですよね。

だから、公正競争規約ができたとき、医師の一部が「勝手に決めるな。」と怒ったんです。

(公正競争規約で協賛金の上限が1社2万円に制限されたため等。)

でも、情報伝達がMRの本来の仕事なんですよね。

医者の金蔓が仕事ではない。


上記の医師は、「原則メールで。」とされ、どうしても面談をしたい場合は「その内容・メールだとダメな理由を書け。」と掲載されています。

良いんじゃあないですか。

MRの時間も節約できますもんね。
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