泣きました!泣かせてもらいました!
今日はサホが小学2年の秋から始めたミニバスケットボールの卒団式でした。
「卒団式でした」とはいっても昨日の卒業式のように開始時間に間に合うように会場に入っていくのとは違う、私たちの手づくりの卒団式です。
これまでサホたちのチームは「卒団生を送る会」はもちろんしていたのですが、昨年役員になって来年の参考のためにこの送る会に参加させていただいたとき、
「あんなに頑張ってきた子どもたちなのだから、卒団生として送ってもらうんじゃなくて、自分が頑張ってきたことをかみしめて次の代の子たちに思いを伝えてくれる会ができるんじゃないかな」と漠然と感じていました。
その後雑談レベルで話をしながら、本当に頑張っている子どもたちの応援を重ねながら、きっとできるという思いを強くしていきました。
監督の最後の話に拠れば、この1年で試合は97試合、そのうち優勝が9回、準優勝が1回、3位が1回と輝かしい成績をあげてきました。真剣に取り組んでいる分、ぶつかり合うことも多く、まだまだ妥協のできない子ども・12歳はその度にもまれたりへこんだりしてきたのではないかと思います。
監督との思いも重なり、役員仲間のみなさんともいかに盛り上げるかに気持ちは集中していきました。
3月にはいってから、あれこれとアイデアを出し合い、どんどん思いが形になっていきました。
特筆すべきは「思い出のアルバム上映」。一年間我が子の写真だけでいいところを、みんなのベストショットを撮ろうと懸命にシャッターを切り続けてくれたRさんがいました。たくさんのCDからセレクトするのを手伝ってといわれて多くの写真を見たとき、なんてチームのことを考えてくれてたんだろうと感激しました。決して日頃からそんな作業を重ねているRさんではないのですが、新たなアイデアも生まれてきて、それがまた苦労させてしまったわけですが、こういう方がいて、そして会場を飾りつけるために職場から飾り花や折り紙のワッカなどを持って来てくださった方、式の前後の食事やその後のボーリングの手配をしてくださった方、式の時に卒団生の親が楽しめるようにとビデオやカメラ撮影をしてくださった方、仕事を休んで駆けつけてくださったコーチ、朝からの会場作りは卒団生と新役員の全員の親で。
とにかく卒団式はみんなの思いが結集して、会場は本当に熱い思いで一杯になりました。
子どもたちが一人一人読んだ作文の中に、私は1年前の「自分が頑張ってきたことをかみしめて次の代の子たちに思いを伝えてくれる会ができるんじゃないかな」という思いが間違っていなかったことを感じました。
子どもたちの作文に泣かされ、監督の言葉に泣かされ、最後はコンタクトレンズが目の奥に入ってしまったような状態で前が見えませんでした。
最後になりますが、このブログの「にのご」で盛り上がっている学年にK監督はいました。バスケのために学校に来ていたKくんが十数年後、素晴らしい監督になって、サホのこれまでの・これからの人生でとっても大切な存在となってくれました。本当にありがとう!こうして再び出会えるなんて思いもしなかったのに、思えば4年間が経ちました。そしてこの関係はこれからも続きそうです。
最後の今日は、そんな監督に泣いてもらいましょう!と決めていましたが、完全に監督に泣かされてしまいました。
今回、不思議なほどに、この準備はとっても楽しかった!楽しませてもらった満足感でいっぱいの今夜です。
ありがとう!ありがとう!
今日はサホが小学2年の秋から始めたミニバスケットボールの卒団式でした。
「卒団式でした」とはいっても昨日の卒業式のように開始時間に間に合うように会場に入っていくのとは違う、私たちの手づくりの卒団式です。
これまでサホたちのチームは「卒団生を送る会」はもちろんしていたのですが、昨年役員になって来年の参考のためにこの送る会に参加させていただいたとき、
「あんなに頑張ってきた子どもたちなのだから、卒団生として送ってもらうんじゃなくて、自分が頑張ってきたことをかみしめて次の代の子たちに思いを伝えてくれる会ができるんじゃないかな」と漠然と感じていました。
その後雑談レベルで話をしながら、本当に頑張っている子どもたちの応援を重ねながら、きっとできるという思いを強くしていきました。
監督の最後の話に拠れば、この1年で試合は97試合、そのうち優勝が9回、準優勝が1回、3位が1回と輝かしい成績をあげてきました。真剣に取り組んでいる分、ぶつかり合うことも多く、まだまだ妥協のできない子ども・12歳はその度にもまれたりへこんだりしてきたのではないかと思います。
監督との思いも重なり、役員仲間のみなさんともいかに盛り上げるかに気持ちは集中していきました。
3月にはいってから、あれこれとアイデアを出し合い、どんどん思いが形になっていきました。
特筆すべきは「思い出のアルバム上映」。一年間我が子の写真だけでいいところを、みんなのベストショットを撮ろうと懸命にシャッターを切り続けてくれたRさんがいました。たくさんのCDからセレクトするのを手伝ってといわれて多くの写真を見たとき、なんてチームのことを考えてくれてたんだろうと感激しました。決して日頃からそんな作業を重ねているRさんではないのですが、新たなアイデアも生まれてきて、それがまた苦労させてしまったわけですが、こういう方がいて、そして会場を飾りつけるために職場から飾り花や折り紙のワッカなどを持って来てくださった方、式の前後の食事やその後のボーリングの手配をしてくださった方、式の時に卒団生の親が楽しめるようにとビデオやカメラ撮影をしてくださった方、仕事を休んで駆けつけてくださったコーチ、朝からの会場作りは卒団生と新役員の全員の親で。
とにかく卒団式はみんなの思いが結集して、会場は本当に熱い思いで一杯になりました。
子どもたちが一人一人読んだ作文の中に、私は1年前の「自分が頑張ってきたことをかみしめて次の代の子たちに思いを伝えてくれる会ができるんじゃないかな」という思いが間違っていなかったことを感じました。
子どもたちの作文に泣かされ、監督の言葉に泣かされ、最後はコンタクトレンズが目の奥に入ってしまったような状態で前が見えませんでした。
最後になりますが、このブログの「にのご」で盛り上がっている学年にK監督はいました。バスケのために学校に来ていたKくんが十数年後、素晴らしい監督になって、サホのこれまでの・これからの人生でとっても大切な存在となってくれました。本当にありがとう!こうして再び出会えるなんて思いもしなかったのに、思えば4年間が経ちました。そしてこの関係はこれからも続きそうです。
最後の今日は、そんな監督に泣いてもらいましょう!と決めていましたが、完全に監督に泣かされてしまいました。
今回、不思議なほどに、この準備はとっても楽しかった!楽しませてもらった満足感でいっぱいの今夜です。
ありがとう!ありがとう!