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「伝説に歴史を読む」シンポジウム情報

2005-09-20 13:24:04 | シホのホ(雑記帳)
愛知県春日井市では、毎年、森浩一さんを中心に「地域からの歴史・文化の発信」を目指して、古代史をテーマにしたシンポジウムを行なっているようです。
13回目の今回のテーマは「伝説に歴史を読む‐東海を中心に‐」とのことで、例年のシンポジウムとはだいぶ趣が違うような気がします。関心をどこにもってくるのかでこんなに違うのかと興味をもちながら、私も2日間のシンポジウムを申し込みました。
本日(20日)の段階で受付番号が800番を超えています。

日時:11月12日(土)・13日(日)
会場:春日井市民会館
参加料:2,500円(2日間共通・資料集代金含む)

講演と討論
「伝説と考古学‐神功皇后をめぐって‐」 森 浩一(考古学者)
「伝説と歴史と文学の境に‐”富士川の対戦”の真相‐」 福田豊彦(東京工業大学名誉教授)
「飛騨の英雄両面宿儺」 八賀 晋(三重大学名誉教授)
「役行者の実像」 和田 萃(京都教育大学教授)
「盗まれた草薙剣‐僧道行と知多・法海寺‐」 福岡猛志(日本福祉大学教授)
「子孫に伝わった道場法師の怪力」 寺川眞知夫(同志社女子大学教授)
「小野小町伝説はこうして作られた」 錦 仁(新潟大学教授)
「古代近江の小野氏伝説‐小野妹子・小野小町など‐」 兼康保明(滋賀民俗学会理事)
「発掘された浦島伝説‐謎に満ちた”芳蘭”の文字‐」 川崎 保(長野県立歴史館学芸員)
誌上参加
「小野道風の伝説」 落合 哲(春日井市道風記念館)
「尾張の安倍清明伝説」 大下 武(春日井市文化財課)

申し込み方法:郵便番号・住所・氏名・電話番号・参加希望日を記入し、官製ハガキ、FAX 、Eメールで申し込む。
受付期間:8月1日(月)から10月21日(金) ◆定員になり次第締め切り
〒486-0913 春日井市柏原町1-97-1  春日井市教育委員会文化財課春日井シンポジウム係
主催:春日井市、春日井市教育委員会、春日井シンポジウム実行委員会
問い合わせE-mail : bunkazai@city.kasugai.lg.jp
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