暮の秋わが足音を聞きにけり ひよどり 一平
(くれのあきわがあしおとをききにけり)
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自分の足音を聞きながら歩くなんて、なんとも淋し過ぎます。
しかし、それが晩秋の心模様。
自分の足音を消しながら歩くのとは違います。
そんなとき、写真のような鳩はほんとうに邪魔な存在です。
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隣家の犬がとてもうるさく哭いている。
何を求めて哭くのかしらないが、かなり激しく哭く。のべつ哭く。
出て行って、バットでぶん殴ってやりたいほど。
だが、私が出て行くと、犬は静かになる。ヘンな気分だ。
犬は隣家の主人と[フタリグラシ]なのです。
だから心が不安定なのかもしれません。
だから寂しいのかもしれません。
そうでしたねぇ。
いくら元気でも、犬をバットで打ってはいけません。
おっしゃるとおり、空振りをして転がって、ギックリ腰。
そんなことになるのがオチですね。
犬は越してきて間もないので、落ち着かないのでしょう。
我慢して待つことにします。
乾いた道を想像できますねぇ。
今年もあとわずかです。
ワンちゃんの吠えるのは近所迷惑ですよね。
飼い主は気を付けないとですねぇ。
バットで打つのは ボールですよ〜。
ギックリ腰になったら大変!。
転んでも大変!。「ご冗談だと思いますが…」。
でも 野中の一軒家では無いのですから…少しは
ご近所迷惑も考えて欲しいものですよね。