真夏の夜都会の底の夢がたり ひよどり 一平
(まなつのよとかいのそこのゆめがたり)
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昔のことではない。
ささやかな温もりを胸に抱いて、都会の闇の底を徘徊したことがあった。
あれは遅い青春だった。
あのときめきは再びは訪れない。あの悲しさは二度と戻らない。
真夏の夜の夢だったのだ。
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大都会での現役時代。
さぞかし、いろいろな夢物語を味わったのでしょうねぇ。
思い出すだけでも元気がもらえそうですね。
大都会での現役時代、苦労もありましたが、夢や希望も多かったように思います。
年齢とともに、過去は色あせてきましたけれど。