ひょんなきっかけから、私がある人たち(知人の知人たち)に、「お爺ちゃん」と呼ばれていることを知った。
もう十分に「爺」なのだから、世間一般的には「お爺ちゃん」と呼ばれて不思議はないし、「小父さん」や「お兄さん」よりはよほどいい。
でも矢張り、病院や床屋の待合室なんぞで、「そこの帽子を被った背中の丸いお爺さん」てな呼ばれ方を想像したら、かなりギャフンだ。
ましてや、まだまだ若いつもりで交流していた仲間たちから、陰で「お爺ちゃん」と呼ばれていたとしたら、軽快な気分にはなれない。
と、ここまではこんな書き方をしたのだが、「しからばどんな呼ばれ方をしたいのか?」と問われると、しっくりした案が浮かんでこない。
うーん、弱ったものだな~。
それじゃまぁ、「お爺ちゃん」でいいとするか、なぁ、お爺ちゃん。
爺ィさまと呼ばれ得心韮の花 ひよどり 一平
(じいさまとよばれとくしんにらのはな)
ところで、「なんでこんな場面に韮の花が出てくるンだ?」と問われたらどう答える?
「そこに咲いていたンだから仕方がねーよ」、とでも答えればいいのさ。
なるべくなら姓名で呼ばれたいですね。
お姉さんもわざとらしいし、お嬢さんなんてモッテノホカ・・・
〇〇さん、・・・あ、そうか、姓名を知らない人から呼ばれるとしたら・・・
こちらが呼ぶとしたら、なるべくお爺さんよりはオジサンの方がよいかも? ・・・?
独身や既婚でも子供がいなければずっとおにいさんおねえさんと子供に呼ばす。子供がいればおじさんおばさんだそうです。 若い人でもこうですから
おじいさん おばあさんでもおじさんおばさんでもいいのかと
「爺ィさま」だともっと良いかもですが♪
そこに居るひとなら、「あの方」とか「あなた」という方法もあります。
「中肉中背の頭の薄い方」となりそうです。
40台後半以降は「おじさん」。
後期高齢者となれば、「お爺さん」。
「冗談じゃないよ、オレはまだ孫がいないんだぞ」と言われたら、
「立派なご老人ですよ」と、言いましょう。
今の私の心境としては、「如何にして安全運転に徹するか」
というところに「心」があります。