新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

険しい視線

2019年05月04日 23時51分28秒 | 写真と俳句

    ぼうたんの白き視線を浴びにけり  ひよどり 一平

   (ぼうたんのしろきしせんをあびにけり) 

     ・・・・・・・・・・・・・・・ 

    ほぼ日に一度、私はこの白牡丹の前を通ります。

    その度に、白牡丹の中の一輪が、強い眼差しで私を凝視するのです。

    まるで咎め立てをしているような厳しい雰囲気。

    その度に、ドキンとさせられます。

    恋のことなど、身に覚えは無いのですけれど・・・・・・・・・。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (太郎ママ)
2019-05-05 06:48:21
「ぼうたんの白き視線を浴びにけり」

うふふふふ・・・・
記憶にとどめたくないこtもありますよね?
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太郎ママさんへ (ひよどり)
2019-05-05 18:39:41
「身に覚えがない」は「経験がない」とは異なるようです。
しかし、覚えがないのは確かなのだから、強いですね。
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Unknown (たんと)
2019-05-05 20:56:46
時として、美しい草花にハッとさせられるときありますね♪
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たんとさんへ (ひよどり)
2019-05-05 21:39:49
年甲斐もなく私は、女性にハットとさせられていて、
まったく困ったものなのです。
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