ここのところ、尖閣諸島に対する中国の動きは度を越している。
しっかりした工程表に従って、一歩一歩を進めてきているに違いない。
迎える日本は、いかなる対応策を考えているのだろうか。
NHKの報じているところによれば、安倍首相はオバマ大統領との日米首脳会談において、「集団的自衛権の見直しを加速させる」と伝えるとか。
本当だろうか?安倍首相は、そこまでハラを固めてのだろうか。
自分を守るのは自分しかいない。
しかし多くの日本人は、もともと「日本は攻められない」と思っている。
「平和憲法を掲げていれば、他国は日本を攻めて来ない」と、思い込んでいる人たちが多い。
「その上、日米安保条約があるのだから、他の国が攻めて来るはずがないではないか」
まさに幼児のままだ。
「自分の国は自分で守る」のは、当然の権利だし義務でもあるはずだ。その気概があってこそ独立国なのだ。
「自分の国は自分で守る」という大原則に立った上で、「共に戦おう」という話にならなければおかしい。
「共に戦おう」が安保条約だ。
「共に戦おう」というのであれば、集団的自衛権の行使は当たり前。
蒼天を突く裸木の矜恃かな 鵯 一平
自分を守るのは自分しかいない・・・真実ですね。
わたしは心身の衰えを切ないほど実感しています。
書きたいことはあるのですが、なかなか踏み出せず日を重ねています。
間もなく2月、春を探しに出かけてみようかと思ってはいるのですが・・・。
病気をしたからよわくなったのか、よわくなったから病気をしたのか…?
きっと両方なのでしょう。
その根本原因は加齢。
考えたくもありめせんが、やむを得ないことだと諦めております。