誰かに私の出身地を問われたら、
「生まれ在所は、茨城県北部。童謡詩人の野口雨情が生まれてところです」
と、胸を張って答えることにしている。
とは言っても、すでに出身地を離れて60年以上を東京やその近郊に住んでいる。
もはや渡り鳥ではなく、留め鳥だ。
留め鳥でありながら、まだまだ「お国言葉」が残っている。
誇らしいような恥ずかしいような。
いつまでも嘴が黄色いのかな?
幼くて空を容れたる植田かな ひよどり 一平
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本人は直ってつもりでいても、すぐに分かるようです。
私の場合は、もはや諦めの境地です。
近隣の県もどんどん綺麗になってゆくようです。
お国言葉はどのように繕ってても、長くは続かず、すぐにばれます。
アクセントの微妙なところに、国訛りがチラリと姿を現すようです。
とかく人間というもの、勝手なことを言ったりしたりしますね。
自分を見て、つくずく感じます。
直って欲しいところが直らずにいます。
ここのところ急に暑くなってきたので、
稲の伸びはいいのではないでしょうか。
お国言葉は易々と消えるものではないのですね。
ワタシも似たような状況の中に在りますが
身体に染みついたものはなかなか抜けないようです♪
今はスマートインターができ道の駅ができ新しい道もでき
ここ数年でずいぶん変わったと驚きました。
お国ことばって抜けませんね。 それぞれ出身の違う友達と話をしてるとそれぞれ味があって面白いです。以前愛知の方の友達と話していて それは{ほかしておけばいい」
ほかす?いまだにハテナ状態で
いつまでも故郷恋しいものです。
いつまで帰れるのか・・・
そう思いながら偲ぶもののようです。
稲もすくすく育っているようですね。
私は旅鳥でしたね。数えてみたら住処は
10カ所も変えています。
方言もしっかり身に付いていないのが寂しいくらいかも・・(笑)。