今日から八月のお盆。
迎え火を焚いて仏様をお迎えしなければならない。
歳月は残酷なようで、やはり温かいものだ。
あれほどの悲しみはどうにか薄れ、今は御霊をお迎えする準備に余念がない。
父と娘と火の香鈴の音魂迎え ひよどり 一平
(ちちとことひのかすずのねたまむかえ)
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迎え火を焚いて魂迎えをされるのですね。
こちらでは“おしょうらい”と言って松明を回して
迎えるのですが、二人になった我が家では
やらなくなってしまいました。
リズミカルでいい句ですね。景が見えてきます。
私の家の方法は、他の家とは異なっているように思います。
「ひよどり流」というほど口幅ったいものではありませんが、
自己流的に行っているキライがあります。