如月の鴉は腹の底見せず ひよどり 一平
(きさらぎのからすははらのそこみせず)
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昨年の今頃、この辺りを歩いた。
昨年は2羽の鴉と遭遇し、ギャーギャーと啼かれた。追い立てようととしたらしい。
今年は一瞥されただけで、腹の底は見せなかった。
鴉の廻りをウロウロしているのだから、やはり、私はひとりぼっちらしい。
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マンサクの句が楽しいですね。
鴉の句もそれらしくて好きですよ。
お元気で何よりです。
腹の内を見定めるには至らずでした♪
元気だったり、元気なフリだったりです。
フリが出来るのも、元気な証拠かもしれませんし。
なにしろ表情が読めないのですね。