新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

流汗淋漓

2018年07月25日 11時31分29秒 | 写真と俳句

a 

  この夏は暑い。とてつもなく暑い夏です。統計的にも、かなり異常なのだそうです。

 そんな夏、私はひどい汗っ掻きになっていました。クスリの副作用なのです。

 そのクスリを処方された際、医師から副作用に関する説明があり、渡された書面にも、「のぼせる」と書いてありました。

 それまでの私にとって、「のぼせる」と言えば、「白衣」や「セーラー服」に対する「お熱」程度のこと。

 ところが副作用による「のぼせ」は、とてもそんなものではなかった。

 少し「根を詰めた」だけで、まさに流汗淋漓。やれやれ、とんでもないことなのです。

   汗淋漓つい口走る恨み言   ひよどり 一平

   (あせりんりついくちばしるうらみごと)

 

 

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« せっかち薄のろ族の悲劇 | トップ | 午後三時 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (たんと)
2018-07-25 17:47:46
「汗淋漓」。
難しい措辞を詠まれましたね。
でも汗を掻くって気持ち良いことでもあります。
と思うのですが♪
たんとさんへ (ひよどり)
2018-07-25 18:13:57
気持ちよいのは汗によりけりと思います。
副作用の汗は、とてもヘンな気分です。
「熱中症になって死ぬのかな?」という気分です。
Unknown (太郎ママ)
2018-07-26 07:33:32
「汗淋漓つい口走る恨み言」

えっ? 薬の副作用ですか?
困った薬ですねぇ。
どうぞ、お大事にしてくださいね。
まだまだ暑さは続きそうですから、くれぐれも・・・
太郎ママさんへ (ひよどり)
2018-07-28 00:21:00
ほんとに、困ったクスリなんです。
医者の指示とあればやむを得ず、汗を掻きながら呑んでいます。
謂わば、三重苦です。

コメントを投稿

写真と俳句」カテゴリの最新記事