緑陰を行けば小洒落な隠れ宿 ひよどり 一平
(りょくいんをいけばこしゃれなかくれやど)
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これが俳句かどうかなんて考えない。
心に浮かぶことを、ひたすら五七五に組み立てている。
組み立てながら、寂しさや悲しさから遠ざかろうとも思っている。
出来るだけ正直ベースとは思っているが、時には願望が入るのは仕方がない。
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コロナは、私たちの日常を大きく変えてしまった。
好きとか嫌いとかを言ってはいられない。ガンで死ぬのは仕方がないが、コロナからは逃げ廻りたい。
どうしても生きたいわけではない。が、コロナにだけは殺されたくない。
となれば、当然、こちらにも戦略や戦術が必要。今までの生き方の癖や好き嫌いや惰性にのみにこだわってはいられない。
努力をしても捕まってしまうかもしれない。
その時はおのれの非力を嘆き、神を恨むだけだ。
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今朝は曇り。
降りそうで降らなそうで、なんとも中途半端な空模様だ。
これが梅雨か。