新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

十日市(とおかまち)

2017年12月10日 16時05分39秒 | 写真と俳句

 今日十二月十日は氷川神社の十日市(とうかまち)。

 風がなく散歩日和だったので、参詣かたがた出かけて行った。

 多くの人々が、お賽銭を投げ入れてから、二礼二拍手一礼。

 もちろん私も心を込めて、チャリーンの後に二礼二拍手一礼。

 

 縁起物の熊手が沢山並んでいた。

 ボチボチと売れていて、女性の甲高い音頭によって、威勢良く締められていた。

 もちろん締めの声は、胴間声よりも「をみな声」のほうを、私は好みます。

 食べ物の屋台も大賑わい。

 この頃の鯛焼きは、餡が一種類ではない。小倉、チョコ、クリームなどなど。

 私の場合、餡が二種類だったら二個食べるが、三種類以上の時にどうするか。

 その際、仮にチョコがあったとしたら、それは避けたい。

 もちろん、こし餡とつぶし餡の二種であれば、まったく悩まずに二つ戴くことにします。

  ただし、二個食べたことは内緒の話になります。

  鯛焼きの餡は二種類ふたつ食ふ   ひよどり 一平

   (たいやきのあんはにしゅるいふたつくう)

コメント (2)
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