柿の実が色づいてきた。
この柿、甘柿のように見えるが、ほんとうのところは分からない。
どうせ私の口には入らないのだから、甘柿であれ渋柿であれ、知ったことではない。
この柿の木の下を、毎朝、黄色い帽子の小学生たちが、列を作って通る。
それぞれが勝手なことを喋っているように見えて、統制がとれているのだから感心。
この写真を撮った日から数日が過ぎた。あの柿はどうなったろうか。
私は柿が大好物なのだ。
柿熟るる登校の列長からず ひよどり 一平
柿の実が色づいてきた。
この柿、甘柿のように見えるが、ほんとうのところは分からない。
どうせ私の口には入らないのだから、甘柿であれ渋柿であれ、知ったことではない。
この柿の木の下を、毎朝、黄色い帽子の小学生たちが、列を作って通る。
それぞれが勝手なことを喋っているように見えて、統制がとれているのだから感心。
この写真を撮った日から数日が過ぎた。あの柿はどうなったろうか。
私は柿が大好物なのだ。
柿熟るる登校の列長からず ひよどり 一平