新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

気後れて

2016年06月03日 06時42分43秒 | 写真と俳句

 

 神経や肉体の回転ペースが、少しばかり狂い始めたようだ。

 こんな時にはカラオケが有効のはず。しかし、今回はその気分になれない。

 「無法松の一生(度胸千両入り)」を大声で歌えば、それなりにスッキリするのだが……。

 ベニーグッヅマンや鈴木章治のスイングジャズを聴いても乗れず。ただ騒々しい空騒ぎに聞こえる。

 八代亜紀の「哀歌(エレジー)」(谷村新司の詩と曲です)がピッタリ。

        ♪  帰る家さえ  ない鳥が     寒さこらえて  空を見る

       二度と飛べない 空ならば   かくしておくれ  今夜から   ♪

     気後れて夏の鴉の二歩三歩   ひよどり 一平

コメント (4)
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