すっかり無精を決め込んでいた。カラオケにも、ゴルフ練習にもご無沙汰をした。
理由は幾つかあったが、くどくどと言っても始まらない。その理由は、まだ進行中だ。
お陰で、同じ作家のミステリー小説を幾冊か読んだ。中には、三回も読み返した本があった。
このように小説に没頭したのは、幾年振りであったろうか。私の胸の中に、まだ熱っぽさは残っていたらしい。
明日から、ペースを元にもどしたい。なすべきことが幾つも待っているのだ。
そう言えば、昨夜の気象予報では、春一番が吹くと言っていたが、吹いたのだろうか?