新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

はらわたの会

2011年06月14日 10時31分02秒 | 身辺雑記

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 突然、隅田川を見たくなったのです。

 コンクリートに囲まれ、大川が悠々と流れていました。

 仄かながら、潮の香が漂っておりました。

 写真の遙か先、スカイツリーがボンヤリと見えておりました。

 浩然の気を養ったとは言えませんでしたが、ゆったりとした時間を持つことが出来ました。

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 夜は「はらわたの会」。

 仲間とのイッパイの会です。

「はらわた」とは妙な名前の会です。これは呑兵衛らしい発想の命名でした。

    酒二合我がはらわたの処方箋   ひよどり

 上の五七五は、数年前に作った私の川柳です。

「二合程度の酒なら、百薬の長ではないか?」 

 そんな思い込みの川柳で、ひとり悦に入っておりました。

 ところが、「はらわたの会」のメンバーは、「酒二合」で収まる連中ではありませんでした。

「まず手始めに酒二合」といったような雰囲気の強者ぞろいなのです。

 ただし、老齢な私に対しては、格別の心づかいをしてくれます。

 決して無理強いはせず、塩分制限についても配慮してくれて、「ひよどり用」の料理を頼んでくれます。しかも、「酒は一合を限度」という状況にも配慮してくれています。

 この仲間と呑めば、私は確実に酒と塩分の制限ができ、安心なのです。

 なにしろ私は、自らの意志が弱いので、「酒と塩分」のコントロールが難しいのです。

 やはり、仲間はありがたいです。

   別館として、写真俳句ブログの「ひよどり草紙」を開いてます。

 ご覧いただけると嬉しいです。

   → こちら

 

コメント (2)
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