また、暑い夏がやってきました。
とりわけ、今年は節電の夏なのだそうです。
しかし、私にとっては、戦争の夏であり、敗戦の夏であり、飢餓の夏でもありました。
夏草や兵共(つわものども)が夢の跡 芭蕉
終戦当時、国民学校高学年生だった私にとって、どんな夢があったでしょうか。
夏草や軍国少年疑はず 鵯 一平
何らの疑問も持たず、死ぬことを待っていました。
今日は当時の同級生たちと、クラス会があり、郷里へ行ってまいります。
別館として、写真俳句ブログの「ひよどり草紙」を開いてます。
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