京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
白沙村荘1 アクセス 茶室(東山北部散策2)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/0c/2c26d52675b81694cf821f0c11d548ca.jpg)
写真は、如舫亭(左)と倚翠亭(右)
場所は、白川今出川の交差点(銀閣寺道)の奥で、銀閣寺に向かう途中にあります。
最寄りのバス停は“銀閣寺前”ですが、“銀閣寺道”でもいいです。
“銀閣寺道”から今出川通を東へ歩きます。200mぐらい歩くと“銀閣寺前”があります。
その途中の右手に白沙村荘(はくしゃそんそう)があります。
白沙村荘(はくしゃそんそう)は、大正から昭和にかけて活躍した画家、橋本関雪の別荘です。
「建仁寺」の方丈の襖絵は橋本関雪です。
通常参観もしていますが、事前に予約しておくと+500円で解説付きでお茶室内部などに案内して頂けます。
門を入り正面の受付で、入園料800円を納めます。
拝観受付の左手からまず庭園に入ります。
苑路を進んだ右手に主屋である瑞米山の玄関があります。
左手の小川が流れる苔のきれいな道を進み、門をくぐります。
小川が右手の大きな池に注ぎ、池の対岸には存古楼(ぞんころう)が建っています。
さらに進むと奥にもう1つ池があり、その周囲に茶室が3つあります。
苔のきれいな池の周囲を、時計回りにまわります。
まずは茅葺の如舫亭があります。
如舫亭は3畳の供待です。
そしてその対岸に憩寂庵と倚翠亭が接続して建っています。
予約しておくと広間の倚翠亭に入れます。
倚翠亭は8畳の広間で床の間と直角三角形の付書院があります。
ここから池を眺めると、直接は見えない大文字が水面にきれいに逆さに映ります。
水屋を挟んで憩寂庵があります。
こちらは4畳台目のお茶室です。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
« 早くも2011 秋... | 大徳寺2(境内... » |
コメント |
コメントはありません。 |
![]() |
コメントを投稿する |
![]() |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |