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白沙村荘1 アクセス 茶室(東山北部散策2)


写真は、如舫亭(左)と倚翠亭(右)

場所は、白川今出川の交差点(銀閣寺道)の奥で、銀閣寺に向かう途中にあります。

最寄りのバス停は“銀閣寺前”ですが、“銀閣寺道”でもいいです。
“銀閣寺道”から今出川通を東へ歩きます。200mぐらい歩くと“銀閣寺前”があります。
その途中の右手に白沙村荘(はくしゃそんそう)があります。

白沙村荘(はくしゃそんそう)は、大正から昭和にかけて活躍した画家、橋本関雪の別荘です。
「建仁寺」の方丈の襖絵は橋本関雪です。
通常参観もしていますが、事前に予約しておくと+500円で解説付きでお茶室内部などに案内して頂けます。

門を入り正面の受付で、入園料800円を納めます。

拝観受付の左手からまず庭園に入ります。
苑路を進んだ右手に主屋である瑞米山の玄関があります。

左手の小川が流れる苔のきれいな道を進み、門をくぐります。
小川が右手の大きな池に注ぎ、池の対岸には存古楼(ぞんころう)が建っています。

さらに進むと奥にもう1つ池があり、その周囲に茶室が3つあります。
苔のきれいな池の周囲を、時計回りにまわります。

まずは茅葺の如舫亭があります。
如舫亭は3畳の供待です。
そしてその対岸に憩寂庵と倚翠亭が接続して建っています。

予約しておくと広間の倚翠亭に入れます。
ここから池を眺めると、直接は見えない大文字が水面にきれいに逆さに映ります。
水屋を挟んで憩寂庵があります。
こちらは4畳台目のお茶室です。




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