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霊鑑寺2 本堂、書院 (東山北部散策13)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/7b/3d27a0d3c39e9c69ed2a3fffe4d540ee.jpg)
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写真は、書院裏の庭園
散策路の階段(この石段のカーブもいい感じです)を上り、小高くなったところに本堂があります。
本堂には上がれません。
内陣の奥には本尊の如意輪観音菩薩像がお祀りされているのが、しゃがんでのぞき込めば見えます。
本堂をぐるりと囲んで書院の裏まで庭園が続きます。
ここも散策路があり、もみじの木々が真っ赤で、さらに苔の上の散紅葉まで。
春は様々な椿が咲き乱れます。
休憩できるように腰かけもあります。
参観路は書院の横にきます。ここで書院に上がります。
書院には正面の奥から上段の間、中段の間、下段の間があります。
襖絵は上段の間は唐子を描いており、中段の間と下段の間は四季花鳥図でいずれも狩野派のものです。
さらに進むと仙人の間、応挙の間があり、これらを廊下側から拝観します。
書院の左手から出ますが、出てすぐのところに月光椿が植えてあります。
花びらが赤く、中心が白いのが特徴です。
以上で拝観は終わりです。
奥書院
2020年1/10~3/18の京の冬の旅で、奥書院も公開されました。
書院の拝観経路は通常と逆で、応挙の間→仙人の間と進み、下段の間へ。
右手奥に進んで、上段の間の唐子の図をサイドから観ることで出来ました。
さらにその奥に進んだ左手に紅霞亭(こうかてい)と命名された奥書院の2間があります。
手前の奥の間の襖絵は墨絵で、江戸時代の四条派の絵師、岡本豊彦の四季農耕図です。
奥の宮様居間は8畳、襖絵は狩野永徳筆の鷹狩図です。
天井は薄い紺色の縹色(はなだいろ)で、円相に龍と鳳凰が描かれていました。
霊鑑寺の前の道を直進すると、「哲学の道」と交差します。
ここを左折すれば、「光雲寺」、「永観堂」方面で、直進すると「真如堂」に行けます。
ここでは「哲学の道」をまた約400m進み、「光雲寺」へ向かいます。
東山北部散策14へ
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写真は、書院裏の庭園
散策路の階段(この石段のカーブもいい感じです)を上り、小高くなったところに本堂があります。
本堂には上がれません。
内陣の奥には本尊の如意輪観音菩薩像がお祀りされているのが、しゃがんでのぞき込めば見えます。
本堂をぐるりと囲んで書院の裏まで庭園が続きます。
ここも散策路があり、もみじの木々が真っ赤で、さらに苔の上の散紅葉まで。
春は様々な椿が咲き乱れます。
休憩できるように腰かけもあります。
参観路は書院の横にきます。ここで書院に上がります。
書院には正面の奥から上段の間、中段の間、下段の間があります。
襖絵は上段の間は唐子を描いており、中段の間と下段の間は四季花鳥図でいずれも狩野派のものです。
さらに進むと仙人の間、応挙の間があり、これらを廊下側から拝観します。
書院の左手から出ますが、出てすぐのところに月光椿が植えてあります。
花びらが赤く、中心が白いのが特徴です。
以上で拝観は終わりです。
奥書院
2020年1/10~3/18の京の冬の旅で、奥書院も公開されました。
書院の拝観経路は通常と逆で、応挙の間→仙人の間と進み、下段の間へ。
右手奥に進んで、上段の間の唐子の図をサイドから観ることで出来ました。
さらにその奥に進んだ左手に紅霞亭(こうかてい)と命名された奥書院の2間があります。
手前の奥の間の襖絵は墨絵で、江戸時代の四条派の絵師、岡本豊彦の四季農耕図です。
奥の宮様居間は8畳、襖絵は狩野永徳筆の鷹狩図です。
天井は薄い紺色の縹色(はなだいろ)で、円相に龍と鳳凰が描かれていました。
霊鑑寺の前の道を直進すると、「哲学の道」と交差します。
ここを左折すれば、「光雲寺」、「永観堂」方面で、直進すると「真如堂」に行けます。
ここでは「哲学の道」をまた約400m進み、「光雲寺」へ向かいます。
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