昨日、「新型コロナウイルスをぶっ飛ばせ企画第2弾、『吹き出し笑い』プロジェクト」 というタイトルでUouTubeにアップされた動画を、ご紹介させていただきました。
笑いヨガの活動を頑張っている知り合いから教えていただいたものですが、久し振りです、笑いヨガの動画を見たのは・・・。
勿論、書いたことは、もっと久し振りかもしれません。
右半身に麻痺が残ることを自覚した時、もうできないな・・・と思ったことの一つが、この笑いヨガでした。元々が全身を動かしながら行っていた笑いヨガですので、そう思ったのは無理ないのかもしれません。
退院後に誘われたこともありましたが、やっぱり、その気には、なれませんでした。
笑いヨガは、今までやってきたような全身を動かしながら、歩きながら行うもの、それが、トッシーの笑いヨガという思い込みが、どうしてもあったんですね。
乗り越えられない、自分がいましたね~。
できなくなって、というより、自分が勝手にやれないと決めてから、頭に浮かぶことがありました。
それが、笑いヨガって、素晴らしいな~ということ。
失くしてわかる、何とか・・・ということでしょうか。
そんな思いが少し変化したのが、今年の3月になってから。以前、何回も出かけていたある市の社協さんから、笑いヨガ依頼の電話があってからです。
退院後のそういう場合のパターンですが、「笑いヨガはできませんが、楽しかった介護のお話なら喜んで・・・」というお話をさせていただき、その日の電話は終わりました。
それが、翌日のお電話で出かけることが決まりましたが、その時にお話ししたのが「それではそのお話の中で、座ってできる楽しい笑いヨガをやりましょう!」ということ。
そうなんですよね。高齢者施設で行う笑いヨガって、今までも椅子に座ってやっていたんですよね。
自分が今までのように動けないからと言って、参加される皆さんが座っておられるのであれば、全然心配しなくても楽しくできるんじゃないかな? と思えるようになったのです。
要は、リードする自分の意識だけなんだと、やっと思えるようになったと言えるんでしょうね。
その方のお話で出かける日は9月になってから。
電話ではコロナのお話もしましたが、「それまでに良くなるから大丈夫!」といたって前向き。(笑)
実際にはどうなるかわかりませんが、笑いヨガについては、今までよりは前向きに考えるようにはなりました。
トッシーも、3年経って、やっと少しは脱皮できたようです。
笑いヨガ in ハッピー介護?
昨日ご紹介した動画は、新型コロナウイルスを笑い飛ばそう!という企画でしたが、今の外出自粛の状況に合わせたネットでつながっての「吹き出し笑い」で、なるほど・・・と感心しました。
笑いヨガの可能性って、ほんと、素晴らしいナと、またまた思ってしまいました。
そんな可能性がいろいろある笑いヨガですが、実は私も、先ほどの9月の話があってから思ったことがあるんです。
それが、以前普通に動けた時のハッピー介護と笑いヨガは、完全に切り離してやっていたのですが、今後は、笑いヨガのエクササイズをハッピー介護からとったエクササイズにすれば、笑いヨガを実践しながら、楽しかった介護がお伝えできるのでは?
そうすれば、せっかくいただいた笑いヨガのお話をお断りすることなく、ハッピーな介護もお伝えできるんです。
そのためには、もっともっと勉強しなくてはね。自分を磨がかないとね~!
まだまだやることいっぱい!
新型コロナに、負けてなんかいられませんよね~。
今日もありがとうございました。トッシーで~す。自粛してても元気で~す!
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