toshiです。いつもありがとうございます。
toshiが「笑いヨガ」というものがあることを知ったのは2009年8月。ちょうど定年退職する1か月ほど前で、以前少しお付き合いのあった方からのメールでした。
「私は今、笑いヨガにハマっています。定年後の生き甲斐になりますよ」というメールでした。
実際に体験したのは退職直後。そして、8月末にはその方が主催されている「笑いヨガリーダー養成講座」に参加していました。
笑いヨガリーダーとなったtoshiは、それ以後、現在まで笑いヨガを続けています。
その意味で、その方には本当に感謝しています。
実際に笑いヨガを始めると、見るもの聞くもの、いろんなものから「笑う」という情報が入ってくるようになりました。勿論、自らが求めていたから…ということになるでしょうが。
そんな当時、自分の意識の中にあったのが、今まさに笑うことが注目されている・・・というものの見方でした。
勿論、注目されていたことは事実ですが、それ以前はそういったことがなく、今まさに笑うことの重要性が言われ始めた・・・という見方だったように思います。
「笑う門には福来たる」という言葉は勿論昔から知ってはいましたが、それは例えて言えば「線香花火」的な程度で、当時toshiが思っていた認識としては、大きな大きな「打ち上げ花火」的なものでしたね。
ところがその後いろいろ分かって来たのは、なんてこったない、笑うことの大切さにいについて語っている人、本を出されている方々が、ず~と以前から大勢おられることに気がついてきたのです。
今書きながらも、日本の伝統的な芸能や娯楽的なものにもいっぱいあることに気がつくんですよね。
ということは、当時自分が思っていた、まさに今、笑いが注目されている、と思っていたことは、如何に自分中心に物ごとを見ていたか・・・ということが言えそうですね。
toshiだけではなく、人間って、そういう生き物かもしれませんねぇ~。
さあ今日から、
努めて笑うことにしましょうや。
とくに悲しいことやつらいことがあったら、
いつもにまして笑ってごらん。
悲しいこと、辛いことのほうから
逃げていくから・・・。
ためしに、おかしくもなんともないときに、
「アハハ」って笑ってみてごらん。
なんだかおかしくなってくるから。
中村天風 (1876年~1968年)
今でもそうですが、若い頃はもっと強かったように思います。
自分中心に物ごとを考えるってことが・・・。
悪いのは相手、自分はちっとも悪くない!(笑)
こんな考え方で、多くの人に迷惑をかけてきたように思います。
極め付きは、結婚に際して多くの困難がありましたが、その原因はすべて相手にある・・・と強く強く思っていたこと。
「悪いのはすべて相手。自分は、法律的にも金銭的にもちっとも悪くないぞ!」と、本気で思っていました。(笑)
でも実際は、すべてtoshiの自分中心の考え方に原因があったことを、モラロジーと出会って気がつきました。
う~ん、気がついて本当に良かったぁ~!
今でもまだまだ・・・ですけどねぇ~。
今日もご訪問いただき、ありがとうございま~す。toshiで~す。
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