toshiです。いつもご訪問いただき、ありがとうございます。
昨日、田植えが終わりました。
田植え作業をしていただいたKさんには、本当に感謝ですね。
消えた回覧板
「ムラアさぁ~、この回覧板、家のポストに入っとたで持って来たで・・・」
隣の自治会に住む友人が、雨に濡れた回覧板を持って、玄関に入ってきました。
「こんなん、誰かのイタズラやと思うけど、かなわんなぁ」
ちょっと興奮意味のその友人、手に持ってる回覧板は、昨日、toshiが隣の家に持って行ったもの。
今年度、toshiには副組長が来てて、回覧板を発行するのはtoshiの役目。
昨日発行したその回覧板が、どこの家まで回って数百メートル離れた隣の自治会のその友人の家へ??
toshiは昨日、間違いなく隣の家のポストにストン!
従って、誰かがそれを引っ張り出して遠くまで持って行った・・・とは考えられない。
ということで、まずは、その次の家の人まで回覧板が回って行ったのかを確認することに・・・。
その結果、まだ見ていないということが分かりました。
で、先ほど友人から届いた回覧板を、その方の家に持って行ったのです。
その時、2人で話したのは、どうも間違えて持って行かれたのでは?ということに。
「エ~ッ! でも、まさかぁ~というような話に何となくなってしまいました。(笑)
奥さんが知らないで持って行かれた?
知らないで持って行かれたのならまだ良く、toshiの頭をかすめたのが、その奥さん、まだ若いけど認知症では?ということ。
母が認知症だったこともあり、まず心配したのがそういうことだったのです。
相手の方も、なんとなく頷いてはおられました・・・。
「うん、その方が心配やもんね・・・」
夕方、toshiがいつも回覧板を持って行くそこのご主人さんから電話が入り、真相が明らかになりました。
それは・・・。
実は、そのご主人さんが回覧板を持ってどこかへ行こうとされたのですが、どうも車の屋根に置かれたみたいで、それに気付かずに走り出しちゃった・・・。(笑)
分かりますよね?
つまり、どこかで回覧板が車の屋根から落っこちて、それを拾われた誰かが,近くの家のポストへ・・・。
それが、回覧板をもって来られた友人宅だった・・・ということ。
回覧板がどっかへ・・・と気がつかれたご主人さんが次の家の人に電話され、つい先ほど話していたtoshiとのことを聞かれ、「すみませんでした」 というお電話をかけていただいたものです。
みんな心優しい人ばかり・・・
良かった良かったぁ~。
本当のことが分かってから、先ほどお会いした人と、そして回覧坂を届けてこられた隣の自治会に住む友人にも、お礼と報告をさせていただきました。
そこで感じたのが、みんないい人だなぁ~ということ。
先ずは真相が分かって良かったということ。
そして何より、心配してい認知症ではなくて良かったということ・・・。
特に後者の方に対して、安どの声が聞かれました。
よかった良かった・・・。
めったにないというか、回覧板が隣の自治会にまで誤配されたことは前代未聞の出来事でしたが、まあ、そういう理由で良かったですよね。
とにかく、人を責める声は聞かれず、それよりも、心配してた認知症になられていたのではないことが分かり、そのことを喜ぶ声がお二人から聞かれたことがtoshiには一番嬉しかったです。
みんないい人なんだぁ~!
いいですねぇ~。嬉しいですねぇ~!
母が認知症だったことから、今日のような時も直ぐにそんなことを心配してしまったtoshi・・・。
やはり、頭の思考が、そういう回路になってるんでしょうね。(笑)
まっ、それはともかく、本当に良かった良かったぁ~。
回覧板も、たまにはちょっと遠出したかったんでしょう。(笑)
いつもいつもすぐ隣ですからね。
たまには・・・、ねぇ~。(笑)
ということで今日はこれまで・・・。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。toshiで~す。