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時代を越えた 『田植え』 の思い出 (*⌒▽⌒*)

2013年05月14日 | 思い出

masaです 

 

いい季節ですね 

ただ、日中の気温が 30℃ と聞くと、特に屋外で働く方のご苦労を思い、

熱中症にならないように と案じます

 

5月になり、田植えの季節になりましたね 

masaは、岐阜と長野の県境の 『恵那峡』 の近くで生まれました。 

自然豊かな山村です。 

めちゃめちゃ山が近くにそびえ、田園は農地の構造改善はされていますが、

千枚田のような段差がいたる所にあります。

 

昔の共同作業が、懐かしい・・・

 

そんな田舎で・・・ 

masaが小学生の時、田植えや稲刈りの時期に 『農繁期休み』 と称して、

2~3日全校が休みでした(笑) 

現代や、田畑がない土地柄では有り得ない話ですね(笑) 

家に田畑がない子どもは、お友だちの家に 『体験学習』 に出かけていました。 

田植えや稲刈りは、家族総出だけでなく、親戚や近所の方の助けを借りて

 『もやい』 という風習の中で、農作業をする大人を見てきました。

 

共に助け合う姿 「もやい」

 

 この 『催合(もやい)』 とは、何人かが共同で仕事をすることを言います。 

例えば、Aさん家の田植えをみんなで済ませると、次はBさん家の田植えを

みんなが手伝う・・・と、いった格好です。 

私たち子どもは、大人のように何かができるわけではありませんが、

働く大人たちの中で 『共に助け合う姿』 を見てきました。 

そうした時代は、農機具の機械化の中で、共に助け合うことがなくなり、 

『農繁期休み』 も姿を消していきました。

 

masaは、何年生まれ

と、思われますが・・・・ 

そんな 『日本昔話』 のような(笑)

誰も彼もが 『助け合う』 ことが自然にできた時代を懐かしく思います。

 

トミスケとの思い出

 

田植えの時期になると、トミスケのことを思い出します。 

嫁いだばかりのmasaに、トミスケが

「昔はみんなで田植えをしたり、山に薪を集めに行ったよ~

「山で食べたおむすびが美味しかったよ(笑)」

と、よく話してくれました。 

そんな時、masaが 『農繁期休み』 の話をすると・・・

嬉しそうに微笑むトミスケの顔や、『五月晴れ』 の田んぼの爽やかな風を

鮮明に思い出します。 

 

今、早い所では水田に早苗が植えられ、若々しい力を感じるようになりました。

 我が家でも、toshiさんが頑張って田植えの準備しています。

元気に  大きくなれ~

toshiさん、頑張れ~!と声をかけたくなります。

 

お読み頂きましてありがとうございました。 

toshiさんに、ブログからmasaの名前を外されてはいけない 

と思って(笑)

 

頑張っている masa でした(笑)

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