ついてるついてるハッピーライフ!のブログへようこそ。
いつもありがとうございます。本当に嬉しいです。
今日は、大好きな斉藤一人さんのお話です。
一人さんのお弟子さんの一人で(ややこしい?)、みっちゃん先生という方が話しておられるお話です。
みっちゃん先生が一人さんに、自分の周りには素晴らしい人ばかりいるよ・・・って話していたら、一人さんがこう言われたそうです・
「みっちゃんね、みっちゃんって、すごいよ、そうやって人の素晴らしいところをほめてあげたり、わかってあげられるって、すごいよね。でもね、一人さんに言うんではなくて、その当人に、そのほめることを言ってあげな」
で、みっちゃん先生はその後は会う人に 「素敵な方ですね」 とか 「笑顔が素敵ですね」 とか言ってほめていたら、その方がほんとに喜ばれるので、ほんとにすごいなぁ~て思われていたそうです。
それで、そのことを一人さんに話されたら、一人さんが、
「みっちゃんね、それって、初級だよ。すごい人にすごいというの、当たり前だよね。でもね、初級でもすごいよ。日本人ってね、ほめるの下手だから」 って言われたそうなんです。
一人さんが言うには、当たり前のことを言うのは初級なんだそうです。
で、その次は、「笑ってない人や、普通の人に 『あなたすごい素敵ですね』 とか 『笑顔がきれいですね』 とかほめてごらんって一人さんに言われたので、その通りにやられたとか・・・。そしたら、そう言われた人たちは、ほんとに、ぱーっと笑顔になって、すごく喜ばれたそうです。
これは一人さんから教わった 「ほめる」 の中級なんだそうです。
ということは、その上の上級というのがあるんですよね。
「上級っていうのは、怒っちゃってる顔の人、ぶすっとしちゃってる人を、ほめることだよ。そういう人って、子供の頃から、ほめられたことがなくって、そういうふうになっちゃってるんだよ」
って、一人さんから教えられたそうです。
で、みっちゃん先生は、教えられたようにそれを実行されたとか。そしたら、ほんとに喜んでもらえ、笑顔を返してもらえ、嬉しくて嬉しくて一人さんにそのことを話されました。
そしたら一人さんは、次のように言われたそうです。
「みっちゃんね、人の心に、いつも花を咲かせることが、自分の使命だと思って、生きてごらん。そしたらね、神様がご褒美をくれるよ」
みっちゃん先生は、今も、中級、上級って挑戦されているそうですが、ほんとに素敵な笑顔が返って来るので、すっごくしあわせなんだとか・・・。
今まで、20年も、ほめることを続けて来られて、何千人てほめてこられたそうですが、、たとえ、怒った顔の人でも、文句を言う人は一人もおられなかったそうですよ。
みんな、必ず笑顔を返してくれたそうです。
「ほめる」 の、中級、上級って、ほんとに凄いですよね・・・。
どうですか?このお話。とってもいいでしょ?
じゃ、今日からさっそくやってみましょうよ! やろやろ!(笑)
別のお弟子さんで、「ほめられ上手」 というお話もありますので、また別の機会にご紹介させていただきますね。
実は、私も、めっちゃ 「ほめ上手」 なんですよ。ホント!
今日の写真もその一つ・・・。勿論、3年ほど前のものですよ。
普通だったら、こんなところにこんなことして!って怒るところなんですが、もうこの頃は既に、トミスケの散らかしを、「母のお仕事」 として歓迎していたんですよね。
だから、このような光景をみると、もう興奮しちゃって、カメラをパシャパシャパッシャ~ン!(笑)
すっご~い! もっとやってやって!ってね!(笑)
お陰で、母はこのことと時を同じくして、外へ出ていくことが無くなったんですよ。これって、とっても興味があって、凄いことでしょ?
このことって、一人さんは、何て言ってくれるのかな?
中級?それとも上級?
ん? 初級・・・なの?(笑)
・・・・・・。
そうかぁ、こういう時こそ、ありがとうございま~す。なんですね。
お読みいただき、ありがとうございまぁ~す。 (toshi)