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ついてるついてる ハッピーライフ! ~どんな時も笑顔といっしょ~

ハッピー介護トッシーのブログ。Webは「ハッピー介護みいつけた!」 https://happykaigo.jp/

心の持ちようを変える!って、凄いですよねぇ~!

2016年09月28日 | ハッピー介護!

現実が変わらないなら、

悩みに対する心の持ちようを

変えてみる。

 

 今あなたが抱えているたくさんの悩み。それらを一度整理してみてください。変えられない現実はどうしようもない。無理に変えようとすれば、心は疲れ果ててしまう。ならば、その悩みに対する心の持ちようを変えてみること。そうすることでたとえ悩みは消えなくとも、きっと生きる勇気が芽生えるはずですから。

 

                    渡辺和子著「置かれた場所で咲きなさい」より

 

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トッシーのハッピー介護は、今まで嫌だった認知症の母がやっていた散らかしが、実は母のお仕事だとめでたく勘違いしたことにより、母に対する考え方が180度変わり、不思議な程楽しくなってしまったお話です。

つまり、「散らかしは母のお仕事」だったんですね。

認知症の母に対する思い方を変えただけで、その後も同じようにやっている散らかしが、毎日写真を撮るほどの楽しみに変わってしまったんです。

そんなことって、本当なの?と思われるようなことが実際に起こり、母との生活が「ハッピーライフ」に一変してしまったんですね。

実はその時、本当に凄いことが起きているんです。

母の散らかしを「母のお仕事」と思い方を変えて喜ぶようになったその日から、ナント、母は徘徊しなくなったんです・・・。

すごいでしょ?

 

母のやってることは同じでも、こちらが変わったことにより、全く世界が変わってしまったんですね。

見方を変えたら、世界が変わる。

見方を変えたら、全てはハッピー!

こんなことで認知症の母との生活が楽しくなったよ・・・。

トッシーの「ハッピー介護」のお話。

お一人でも多くの皆様に知っていただきたいですね~!

 

写真は先日お知らせした、今では珍しい稲の稲架(ハザ)かけの様子を紹介した、市の広報紙で、本日届いたものです。

何とも心なごむ光景でしょ?

市民の皆様に見て頂き、嬉しいですねぇ~。

ついてる。ありがとうございます、感謝しています。トッシーで~す。

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困った場面では、神様から試されているんだぁ~!

2016年09月25日 | ハッピー介護!

「イエス・キリストは、

この仕事をしているあなたが本物かどうか、

そしてこの仕事をしているあなたが

本気かどうかを確かめるために、

あなたの一番受け入れがたい姿で

あなたの前に現れるのです」

 

この言葉は、松下政経塾の塾頭として、経営の神様・松下幸之助の影響を受け、現在は志ネットワーク「青年塾」を主宰されている上甲晃氏が語る、マザー・テレサから教えられた言葉です。

昨日の致知出版社のメルマガ、「致知一日一言」から届いた内容です。

凄く感動しましたので、ご紹介させていただきます。

 

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当時のカルカッタは人口一千万人のうち200万人が路上生活者で、至るところに生死も分からない行き倒れの人が転がっていました。全身から膿を出している人、ウジ虫の湧いている人、とても側に寄れたものではありません。 

しかしマザー・テレサと仲間のシスターたちは、一番死に近い人から順番に抱きかかえて、死を待つ人の家に連れて行き、体を綺麗に洗ってあげ、温かいスープを与えて見送るのです。せめて最期の瞬間くらいは人間らしくと願ってのことでした。 

運よく、カルカッタの礼拝堂でマザーに面会することのできた私は、 

「どうしてあなた方は、あの汚い、怖い乞食を抱きかかえられるのですか?」 

と尋ねました。 

マザーは即座に、 

「あの人たちは乞食ではありません」 

とおっしゃるので、私は驚いて 

「えっ、あの人たちが乞食でなくていったい何ですか?」と聞くと、 

「イエス・キリストです」 

とお答えになったのです。私の人生を変えるひと言でした。 

 

マザーはさらにこうおっしゃいました。 

「イエス・キリストは、この仕事をしているあなたが本物かどうか、そしてこの仕事をしているあなたが本気かどうかを確かめるために、あなたの一番受け入れがたい姿であなたの前に現れるのです」 

目から鱗が落ちる思いでした。マザーの言葉を伺った瞬間、私が松下政経塾で、あんな人は辞めてほしいと思っていた塾生が、実はイエス・キリストであったことに思い至ったのです。

 

自分はこれまで、他人を変えよ!うとするあまりどれほど人を責めてきたことだろうか。しかし、いくらそれを続けたところで人を変えることはできない。人生でただ一つ、自分の責任において変えられるのは自分しかない。 

常に問われているのは、自分から変わる勇気を持てるかどうかだ。このことに気づいた途端、心が晴れ晴れとしてきたのです。

 

                        致知出版社メルマガ「一日一言」9月24日より

 

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これを読んだ時、認知症の母と生活していたある時、masaが言ってくれた言葉を思い出しました。

「toshiさん、お母さんを神様と思ってごらん」

声だけでしたが、masaが言ったこの言葉で機嫌が悪いのか叫ぶだけで動かなかった母が、さっと立って歩き出したことがあります。

目の前で不満げで大声で叫んで動かない母を、「そうかぁ~、目の前でワァーワァー叫んでいる母は神様なんだ!」と思った瞬間、トッシーの気持ちが変わり、言葉も表情も仕草も優しくなったんでしょうね。それに呼応したように、母がスッ!と立って動き出したんです。

これも凄いことでした。

まさに目から鱗でしたね~。

 

こちらが変わったら、それにつれて母が変わったんです。

きっとトッシーも、神様から試されていたんでしょうね。

とてもいい体験をさせていただきましたねぇ~。

ついてる。ありがとうございます。感謝しています。トッシーで~す。

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「ハッピー介護」、 初めての大阪で~す!

2016年09月19日 | ハッピー介護!

「ぽんパラミ~ニャ、ブンピンぽ~!

ジャンチーぼんぼ~、ぴんまらか~ニャ。

まらかのぴらきぃ、ぴーのピンボ~ン」

「ぷ~のぷーん、ヤッピ~?」

「う~ん、ヤッピ~ちゃあ~、ヤッピンちゃ~!」

 

 

ジブリッシュでのメールって、めっちゃ面白い!

昨日大阪へ向かう新幹線の中で、ジブリッシュの練習をしていました。

席がなく座れなかったので、ドアの前に立って、小さい声で・・・。

ジブリッシュとは、笑いヨガで教わった意味のないめちゃくちゃな言葉で、ちょうど赤ちゃんが言葉を覚える前の、訳の分からない言葉のことです。

意味がない造語をどんどん口に出すため、脳が特に活性化、創造性も豊かになるようです。その為、健康法の笑いヨガを草案されたインドのマダン・カタリア博士が特に重要視されています。

 

トッシーはこのジブリッシュの可能性をすごく感じていて、2ヶ月ほど前にジブリッシュ専門の講座を受講しました。

その講座の受講者の中に、もうめちゃくちゃジブリッシュの上手い人がいて、「すごいな~!この子、めっちゃ面白いわ~」(笑)と強烈に印象に残ってる大阪の人がいたのですが、ナント、その人から、ちょうど新幹線の中でジブリッシュをしていたその時間に、メールが届いていたんです。

そのことが分かったのが、大阪市内で「笑いヨガとハッピー介護」を終え、新大阪駅に着いてから軽く食事をとっている時。スマホは朝から着信音を消していて、もっぱら見ていたのは路線の画面のみ。また会場ではネットにつなぐためのセットをしただけで、それ以後は全く目にすることもなかったため、届いていたメールに気がつかなかったようです

落ち着いた場所でメールを見て、「エッ、エエッ~!」とびっくり!

そりゃそうでしょう。その人とメールでやり取りしたのは、講座が終わった直後の二日間ほどだけで、その後は一度もないんですから・・・。

それがなんと、大阪に向かう新幹線の中でジブリッシュの練習をしている最中にメールが届いていたなんて・・・。

ホント、なんというサプライズ。なんというシンクロニシティでしょう・・・。

これって、凄いことですね。とにかく驚きましたね~。

 

で、そのメールに書かれていたのは何か?

それが、ジブリッシュのメールでさっぱり分かりません。(笑)

でも、一部にまともな言葉をチョロと混ぜて、今、大阪駅にいることが分かるかなぁ~(笑)というぐらいのめちゃくちゃな言葉で送信しました。(笑)

普通に書けばいいものを、全くちんぷんかんぷんなジブリッシュでいろいろ想像しながらやり取りをしたのです。

面白いですね。まともに書けば意志が通じ合うのに、ほんの一部だけチョロッとヒントのような言葉を混ぜてメールし合うんですからね・・・。

口に出すことは何とかめちゃくちゃ言えばいいのですが、それを文字にしてメールし合うことはなかなか「う~~~ん??」(笑) そんなメールをしたことも大阪のその人が初めてでした。

とにかく、ジブリッシュって、楽しいです。

や~、でもでも、ホントに驚きましたね~。まさかこんなことが起きるとはね~!

 

赤ちゃんの泣き顔、トッシー見て一転笑顔に・・・ 

その日は不思議なことが結構あったりして楽しかったのですが、極め付きは帰りの電車の中でのこと。

名古屋から乗った車両の中に、1歳を過ぎたぐらいの男の赤ちゃんがいて時々大きな声で泣くんです。それをおばあさんが抱いてなだめるのですが、そう簡単には・・・。

そうそう、赤ちゃんの話す言葉が正に「ジブリッシュ」なんですね。(笑)

 

その内にトッシーと目が合い、こちらも思わず赤ちゃんを見て、ニッコリしたんですね。そしたらその赤ちゃん、なぜか喜んで泣くことを止めたんです。

なんか、嬉しそうなんです。(笑)

結構こちらのサインに反応して、ニコ~として笑ってくれたんです。

お母さんたちがそのことに気づかれ、お母さんまで笑顔になられました。

やっぱり、笑顔は笑顔を生むんですね~。

 

そのファミリーが電車を降りられる時、トッシーに声をかけて降りられました。

お婆さんは、「ありがとうございました」

お母さんは、「うるさくですみませんでした」

その赤ちゃんはどうかというと、トッシーに合わせて、グッ・パー、グッ・パーしながら可愛い笑顔で・・・。

いや~、良かったですね~、嬉しかったですね~・・・。

 

流石トッシー!(笑)

泣いてた赤ちゃんが笑顔になってくれて良かったです!

それにしても赤ちゃんが泣き声を出すと、思い出しましたね、自分の孫を・・・。

いやぁ~、乗客によってはうるさかったでしょうが、同じ年齢の孫がいるトッシーには、なんとも温かい、楽しい雰囲気に包まれましたね~。

 

ジブリッシュの超上手い大阪の人から届いた突然のメール、そして帰りの電車で出会った可愛い赤ちゃん。

初めての大阪での「ハッピー介護と笑いヨガ」を応援してもらったり喜んでいただいたようで、とっても嬉しかったですね~。

ありがっちょんば~ピンキっちゃ~、サヨナラう~ぴよ、ピ~ポンチ~!

台風のんヒガ~いッピ~、なんなんないコッポ~祈っちょピー。

 

ついてる。ありがとうございます。感謝しています。トッシーで~す。

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笑顔・表情がやっぱり大切なんですねぇ~!

2016年09月15日 | ハッピー介護!

「人の第一印象は5秒で決まる」

という話を、聞いたことはあるでしょうか。

 

 アメリカの心理学者アルバート・メラビアンは、初対面の人を認識する際に影響を与える要素を研究しました。それによると、人の第一印象というのは、「見た目、表情、しぐさ、視線など」の視覚情報が55%、「声の質と大きさ、話す速さ、口調など」の聴覚情報が38%、「言葉そのものの意味、話の内容など」の言語情報が7%というような割合で決まるとされています。

 つまり、第一印象の半分は視覚情報で決まり、それを判断する最初の3~5秒が、その人の印象として残りやすいわけです。

          櫻井恵里子著「『一緒に働きたい』と思われる心配りの魔法」より   

 

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この話、よくいろんな所で紹介されていますね。

見た目・・・と言うのは、全体の恰好も大きいのかなと思いますね。服装で言えば、場所にもよりますが、その場にあった服装、清潔さ等でしょうか。

まっ、これは体形やもともとの作り等でどうしようもない部分もあるかもしれませんが、表情、しぐさ、視線などは、病気を除けばこれはもう完全に自分の意識次第でどうにでもなるものですね。

しかも、こういった視覚的な要素が、半分以上の55%を占めているということになると、これは凄いことだと思います。

それに対して、言葉そのものの意味や話す内容などの言語情報は、なんと7パーセント・・・。

このことは、見方を変えると、自分の意志でコントロールできる顔の表情やしぐさ、視線等を意識することで、他の要素を補うことができるということにもなりますね。これは大きな味方と言えそうです。

 

言語能力の落ちた認知症の人でも、目の前の人の顔の表情を読み取る能力は大きく損なわれてはいない、ということが分かっているそうです。

ということは、認知症の方と接する場合には、優しい笑顔が本当に大切と言えそうですね。

ついつい怒りたくなる場面もありますが、怒っちゃいけないんですよねぇ~。

 

認知症の母が家の中を散らかして困っていた時、ふとしたことがきっかけで「散らかしは母のお仕事」とめでたく勘違いして、母の散らかしを受け入れ、認め、喜ぶようになったら、なんと、その日から徘徊が無くなったんです。

正に、先ほどのアルバート・メラニアンの研究結果を証明していますね~。

そんなトッシーの「ハッピー介護」のお話、明日16日は、春日井市内のサロンで講演機会をいただきました。

勿論、笑いヨガとセットです。

以前お世話になった方からご紹介いただきました。

嬉しいですね。感謝ですね~。

 

ついてる。ありがとうございます。感謝しています。トッシーで^す。

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「ハッピー介護と笑いヨガ」 いよいよ明日が千秋楽!

2016年08月30日 | ハッピー介護!

「今回、何回か観ていただいて、

どう思いました?

ハッピー介護の話に、

笑いヨガを少し

取り入れていることに・・・」

 

今月一か月間で、「ハッピー介護と笑いヨガ」の機会を同一市内6か所でいただいたことで、とてもいい勉強をさせていただきました。

老人福祉センター・・・ということで、対象者は当然、高齢者の方々。

以前、1回は笑いヨガをさせていただいたことがあり、お顔を知っている方が多く懐かしさもありましたが、今回は今までと違って「ハッピー介護」のお話を前半にさせていただいているんです。

ということから、これだけ同じような方ばかり1か月間で6回も行うことで、今までにないいろいろなことを考えることができました。

 

今までも出番が終わる度にいつもスライドを見直しているのですが、今回すごく考えたのが、数か月前から行っている「ハッピー介護」の中で「笑いヨガ」と少し取り入れていることについて、果たしてどうなんだろう? という迷い?が出てきたからです。

勿論そのほうがいいと思ってやってきたことですが、今回、全て同じ担当者の方が来られているため、ちょっと聞きたくなったんですね。

それが初めに書いた言葉で、今日の会場が終わって後片付けをしている時にお聞きした言葉です。

さあ、どうする~?(笑)

 

いずれにしても今回、本当にうれしい機会をいただきました。

今日行ったところが一番遠く、1時間半ほどかかりましたが、明日の最終日が一番近く、その3分の一ほどで行けるところ。

この市って、ものすごく広いんです。

明日は近くて、有難いですぅ~。(笑)

写真は、今日行った場所で、帰る時に撮ったものです。

終わった後からなのか、とっても空がきれいに見えましたね~。 

さあ~明日の千秋楽、頑張りま~す!

ついてる。ありがとうございます。感謝しています。トッシーで~す。

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