雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

京都紅葉散策日記17

2006年12月28日 | 京都散策
圓徳院を辞し、円山公園へと昼に通った道を逆にたどります



知恩院までやってくると三門がライトアップされてました
こうやって、夜の闇に浮かびあがっています
昼の三門よりも圧迫感が強く大きく見えます

向かいには、お土産屋さんがまだ営業中です
京都の夜はみんな夜更かししています



青連院を通過して昼に訪れた天授庵に再びやってきました



まずは、池泉回遊式庭園から観賞しました





昼間の景色がまだ記憶に残っていましたが、夜見る景色はまた違った印象を感じました

紅葉も心なしか進んで見えます
赤い葉っぱがより赤く、黒いキャンパスに映えます



拝観客も少なく、ゆったりと拝観できました

枯山水庭園の方に回りました







夜の京都は幻想的で素敵です

天授庵で暫しの時を過ごし、本日最後の拝観地「高台寺」へ向いました
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京都紅葉散策日記16

2006年12月28日 | 京都散策
夕食を終え、高台寺へ向いました
高台寺に着く頃には雨は本降りになってしましました



こんな日だから、拝観客は少ないだろうと思っていましたが~

なっ何とすごい人出です

高台寺南のおおきな駐車場に収まりきらない拝観希望の列は、ねね参道にまで連なっていました

これは駄目だと思い、まずは圓徳院へ向うことにしました
圓徳院は多少空いていました
並ぶことなく拝観券を購入できました

 ※ここで、豆知識です 高台寺と圓徳院には共通拝観券があります
   この共通拝観券を圓徳院で購入すると高台寺で拝観券を買い求める列に並ぶ   ことなく入れます

圓徳院は、豊臣秀吉の正室北政所ねね(のちの高台院)の発願で創建されたました
高台寺の塔頭の一つです
木下家の菩提寺として創建され、高台院が58歳から死去する76歳までをこの地で過ごします

北書院北庭が有名です
この北庭は伏見城にあった北政所の化粧御殿前庭を移したものだそうです
豪快な石組みや築山の滝石組が、まさに桃山期の庭園様式です

まずは南庭から拝観します







そして北庭です







北庭はたくさんの拝観客が座して拝観しており、なかなかシャッターチャンスが訪れませんでした
コメント (2)
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