雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

京都紅葉散策日記13-2

2006年12月23日 | 京都散策
南禅院に入ります

秋の特別拝観では、普段は入れない方丈へ入れます

この方丈は、応仁の乱で荒廃し焼失しています
その後1702年に徳川綱吉の母、桂昌院らの寄進で再興をはたします



方丈の特別拝観では、茶室の拝観もできます



縁台より池泉回遊式庭園を座って眺めました





鎌倉時代後期の池泉回遊式庭園で、無窓国師の作庭と伝えられています

方丈の西は苔の庭が広がり、南には曹源池があります

吉野の桜と難波の葦、そして龍田のカエデなどを移植して作られたということで、当時の風流を伺うことが出来る庭園です



しばらく風流を楽しんだ後、池泉回遊式庭園を歩きました







素晴らしい景色でしたので、ちょっと欲張ってアップしてしまいました


南禅院の庭園を満喫した後、南禅寺の塔頭「天授庵」に向いました
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