さて実光院です
ここも勝林院の塔頭です
宝泉院を出ると「法然上人腰掛けの石」がありますが、そこを右へ曲がって三千院門跡へ向かって戻る途中の右手側にあります
この塔頭は元々大原陵(現在の実光院の通向かい)の地にあったそうです
それが、大正8年に、他の2つの塔頭を併合して現在の地に再建されたらしいです
ここでも、お抹茶をいただけます
宝泉院とはまた違った趣ですが、ここは庭園を眺めるだけではなく散策できるのが特徴です
客殿の南の庭園を、池泉鑑賞式庭園と言います
旧普賢院(大正年間に併合した塔頭)の庭園です
この庭には中央に池があり、また律川から水を引いて作られた滝があります
池の手前が俗世間、向こうを仏の浄土に見たてて造られたそうです
客殿西側の庭園は、旧理覚院(これも併合した塔頭)の池泉回遊式庭園です
中央に池があって、西の山を借景にしているため庭木が低く配置されているので、独特の景観を醸し出しています
この池泉回遊式庭園には、不断桜があります
秋に花をつける桜で、紅葉と桜を同時に楽しむことができます
残念ながら、訪問したときは不断桜も紅葉も身頃ではありませんでした
次回は、三千院に向かいます
ここも勝林院の塔頭です
宝泉院を出ると「法然上人腰掛けの石」がありますが、そこを右へ曲がって三千院門跡へ向かって戻る途中の右手側にあります
この塔頭は元々大原陵(現在の実光院の通向かい)の地にあったそうです
それが、大正8年に、他の2つの塔頭を併合して現在の地に再建されたらしいです
ここでも、お抹茶をいただけます
宝泉院とはまた違った趣ですが、ここは庭園を眺めるだけではなく散策できるのが特徴です
客殿の南の庭園を、池泉鑑賞式庭園と言います
旧普賢院(大正年間に併合した塔頭)の庭園です
この庭には中央に池があり、また律川から水を引いて作られた滝があります
池の手前が俗世間、向こうを仏の浄土に見たてて造られたそうです
客殿西側の庭園は、旧理覚院(これも併合した塔頭)の池泉回遊式庭園です
中央に池があって、西の山を借景にしているため庭木が低く配置されているので、独特の景観を醸し出しています
この池泉回遊式庭園には、不断桜があります
秋に花をつける桜で、紅葉と桜を同時に楽しむことができます
残念ながら、訪問したときは不断桜も紅葉も身頃ではありませんでした
次回は、三千院に向かいます