行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

半夏生(はんげしょう)

2021-07-02 12:00:00 | 日記
 24節気72候の1つ。夏の節気は立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑と続くが、夏至から小暑に至る15日間を3候に分け、夏至の第3候を半夏生とした。夏至から11日目、太陽暦の7月2~3日ごろである.。このころ半夏(烏柄杓-からすびしゃく)という毒草が生ずるとしたのが語源。
 朝日新聞花おりおりの説明では、茎上部の葉が半分白くなる。そこから半化粧と呼ばれるとの解釈も。味わい深いが、漢名の半夏生に由来し、夏至から11日目暦の半夏生のころに白くなるのが語源。ドクダミ科の多年草で、背は1メートルになる。半分白い葉は花弁のように見えるドクダミの白い苞葉(ほうよう)の祖型。盛夏には緑変する。(写真)
 夏至が済んでから半夏生に入るまでに田植えをする。タコを食べる風習は、「タウリン」という栄養素が多く含まれ、疲労回復、肝機能の強化、高血圧の改善、血液浄化作用、心機能の強化、視力改善など様々な効果がある。さらにタコには、味覚障害の予防や血行促進作用のある「亜鉛」も多く含まれて、田植えの後の栄養補給に最善なのかもしれない。

富士山2年ぶりに山開き

2021-07-01 15:33:27 | 日記
当方の富士登山は、1994(平成6)8/6~9だった。6日、午後7時新幹線口より広島バス夜行で出発、山陽・名神・東名の各高速を走り富士市へ午前5時着、白糸の滝へ6:00着見学して7:00に朝食。
 7日、本栖湖で休憩、河口湖から富士スバルラインを利用、丁度マイカー規制にあたっていてバスはノンストップで富士山五合目まで直通、約30~40台のバスが来ていて多数の人にびっくり11:00昼食、12:30から登山、8合目の東洋館まで登るその日は山小屋に雑魚寝で泊まった。約3~4時間行程、日の出4時50分くらいに間に合うよう多くの登山者が行動するため渋滞が起きて間に合わず御来光を仰いだ。山頂に5時到着して朝食弁当を食べて午前6時に下山、五合目まで約3時間9時過ぎに帰る。着替えをし10:30にバスで河口湖まで下りて、休憩風呂昼食をとり山梨県で水晶の工場とブドウ園を見学、中央自動車道で諏訪湖まで帰り夕食(釜めし)、その後中央・名神・中国道を使って夜行バスで9日午前5時に広島に帰った。写真は井口台から眺めた安芸小富士(似島)