行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

七夕 小暑

2023-07-07 10:23:59 | 日記
「暑気」の季節に入る。日増しに暑さが増していき、雲間からのぞく太陽はすでに真夏のもの。暑中見舞いの頃。明けぬ梅雨の厚い雲間から差し込む太陽は熱くぎらつき、それにともない吹き込む風もむせ返るような暑さになる頃です。この後やってくるだろう真夏の厳しさの一端を感じます。
 七夕の節句を迎えて街のあちこちに願い事の短冊が揺れる中、ほおずき市や朝顔市が開かれ浴衣をまとう機会が増えます。七夕の前の晩に里芋の葉に降りた朝露を天の川のしずくと見立て、その露で墨をすり字を書くと願い事が叶うとか。
 木材利用センターのボランティア堀江さんは、平和公園のバラの剪定後、廿日市市の木工センターによられて、笹の葉を調達され自身がお住まいのマンションのエントランスに掲げ、子供たちが短冊を掲げられるよう準備されたようだ。
 お隣の姉妹のうち妹さんが、ひろみ幼稚園にと笹を切って準備されたが、翌朝笹の葉がしおれていて持っていく朝「枯れてるじゃんばか」とお冠だった頃が懐かしい。

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