行雲流水

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鈴が峰陸橋

2016-03-26 15:32:11 | 日記
 2013年5月7日午前6時15分ころ、広島市西区商工センター入口交差点で国道2号(宮島街道)上にかかる「鈴が峰陸橋」の裏側からコンクリート片(50センチ四方、厚さ5センチ、重さ約20キロ)が落下し、走行中のワゴン車の屋根にぶつかった。けが人はなかった・・・(記事のまま)
 この橋は、1971年(昭和46)12月に完成、当初西部埋立商工センター造成のため鈴ケ峰南東部の山を削り土砂を運ぶために作られた。井口・草津沖を埋め立てるためにJR(国鉄)・広島電鉄・国道2号を一緒にまたぐ跨線(こせん)橋として1日延べ3千台のダンプカーが通過したらしい。
 埋立完成後は、そのまま商工センター出入り口の要路となり現在に至っている。1985(昭和60)3月には、この橋と連絡するユニークな橋上駅舎の新井口駅がオープンした。
 架橋から44年、広島市は今年度約4,300万円かけて、陸橋の歩道・車道を合わせて舗装(メンテナンス)を3月中旬までに仕上げた(写真)。

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