行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

お手玉の効用

2016-03-28 17:49:56 | 日記
 本日の朝日新聞29面Reライフコーナーに、「昔あそびを通して、住民交流やシニアの方の体力維持のお手伝いをしています。お手玉について詳しく取り上げてほしいです。」兵庫県加古川市・木村ちひろさん(48)に応える記事が掲載されていた(写真)。
 日本のお手玉の会会長宮中雲子さんは、お手玉は言葉、国境、年齢、人種を超越するコミュニケーション媒体になるのです。作る楽しみもあります。外国に持っていくと評判がいいのが、形も色合いも美しく、日本らしさが出る「ざぶとん型」です。何人かで集まってワイワイ作ると童心に戻れます。
 専門家の実験で、脳を活性化するというデータもあります。楽しく、体に良いお手玉をやらない手はありません。
 実は当方も以前廿日市市木材利用センターでお手玉教室を開いたことがあり、ざぶとん型のお手玉を参加者と一緒に作ったことがある。写真に写っているものは、木工教室リピーターの藤井さんからプレゼントされたもの。なお箱の中は約90個のミニ俵型のお手玉で、井口児童館で節分の時、豆代わりに鬼にぶつけるために用意したもので、当方鬼の面をつけて標的になったが、当たっても痛くはなかった。

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