久しぶりに、住んでいる街を離れることに。
昼間なのに人の気配の少ない大手町、
反対側まで見通せる東京駅。
手の指だけで済む乗客の数。
ユリカモメの先頭展望席の正面に見える霊峰。
いつもの五月晴れ以上に澄んだ青空、鳥のさえずり、雲?の向こうに、霞んだ月。
人間が地球にとって病原菌だと、つくづく実感するこの頃なのです。
閑話休題、
難しい話は、さておき、週末金曜日、
連休とWORK@HOMEなのか分からないまま、終わった今週に乾杯。
慰めてくれるのは、
秋田県秋田市 秋田醸造株式会社
純米吟醸 ゆきの美人 「山田錦 6号酵母」
原材料名 米(国産)、米麹(国産米)
原料米 兵庫県産 山田錦 100%使用
精米歩合 55%
アルコール度数 16度
封を開けると、お酒のふくよかな香。
少しの酸味とその向こう側の甘さ、
飲み干した時、喉の奥に広がる酸味。
まさしく6号酵母の味。
今の季節、室温で摂氏20度ぐらい、
この酵母で醸されたお酒が一番美味しい気温。
気がつけば、明日の分まで頂いている。
秋田美人に酔いすぎてしまった。
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