今夜は、「伝統的七夕の夜」
つまりは、旧暦で七月七日。
太陽暦での七夕は梅雨の最中、
雨雲に隠れて、それ以上に夏の大三角の居場所が、、
今ならば、星空が望めるし、
何より、月の形が船のそれ、
天の川を越えるのに鳥の背を渡るよりも、
月のお船で越える方がロマンチックな気分、
そんな七夕の夜、
独り身の無聊を慰めるのは、
広島県 呉市 相原酒造株式会社
うごのつき 涼風純米吟醸
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合:55%
アルコール分:15度
製造年月:30.8
爽やかな甘みが口に広がる、
瓶の色、ラベルのデザイン、
その爽やかさが、味に影響しているのかも、
微かな酸味を味蕾が探し当てる、
その刺激が、お酒の旨みを引き出してくれる。
蔵元さんのより、
甘さを強く感じるのは、、
数ヶ月、、あるいは数週間とはいえ、熟成が深まったからか、
それが夏の、山行の後の四頭筋の筋肉痛を癒してくれる。
このさっぱりした甘さは、
鱧のおとし、栄螺のお刺身、鮎の塩焼きに合いそう、
そう、締めは、手毬寿司、赤身と鯛の白身。
でも、手元には、、、そんな気の利いた肴がない、
それでも、美味しいお酒は、それだけで良い。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます