妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

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今宵のお供は、25

2018年08月18日 | お酒

今夜は、「伝統的七夕の夜」

つまりは、旧暦で七月七日。

太陽暦での七夕は梅雨の最中、

雨雲に隠れて、それ以上に夏の大三角の居場所が、、

今ならば、星空が望めるし、

何より、月の形が船のそれ、

天の川を越えるのに鳥の背を渡るよりも、

月のお船で越える方がロマンチックな気分、

そんな七夕の夜、

独り身の無聊を慰めるのは、

 

広島県 呉市 相原酒造株式会社

うごのつき 涼風純米吟醸

原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)

精米歩合:55%

アルコール分:15度

製造年月:30.8

 

爽やかな甘みが口に広がる、

瓶の色、ラベルのデザイン、

その爽やかさが、味に影響しているのかも、

微かな酸味を味蕾が探し当てる、

その刺激が、お酒の旨みを引き出してくれる。

蔵元さんのより、

甘さを強く感じるのは、、

数ヶ月、、あるいは数週間とはいえ、熟成が深まったからか、

それが夏の、山行の後の四頭筋の筋肉痛を癒してくれる。

このさっぱりした甘さは、

鱧のおとし、栄螺のお刺身、鮎の塩焼きに合いそう、

そう、締めは、手毬寿司、赤身と鯛の白身。

でも、手元には、、、そんな気の利いた肴がない、

それでも、美味しいお酒は、それだけで良い。



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