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数少ない開館中の美術館。
ふつうに美しい絵画を観て、リフレッシュ。
少し春らしい天気、公園に広場には沢山の人が寛いで長閑な風景。
桜並木には、まだ冬の装いだけれど、
空は、冬のそれではなく、
その並木の中、見つけた胴吹き桜がトップの写真。
なんとなく、土曜日のような気持ちだけれど、
本当の土曜日は明日。
明日は、日本橋辺りの画廊に行ってみようか、
計画を練りながら頂くのは、
秋田県横手市 朝舞酒造株式会社
純米大吟醸 夏田冬蔵
原材料名 米、米麹
原料米 秋田県産 秋田酒こまち100%使用
アルコール分 16度
精米歩合 40%
製造年月 2020.2
一晩寝かせた事で、少しだけ酸味が、
それも、すぐに甘さが上書きしてくれる。
果物の酸味がその種類毎に違うように、
お酒のそれも、蔵元さん、醸された地方によって違う。
今宵のそれは、秋田の酸味。
味覚を目覚めさせた所で、甘みの深みを感じる。
昨夜よりも、まろやかに、そして甘さの深みが増した。
昨夜の最後の一杯がもったいなかったと、
お猿さんならば、出来るという反省も、
酒飲みには、無理な相談。
まあ、サルではなくて、人間なのだから、
反省出来ない事を恥じる事もない。
美味しいのだから、美味しく楽しめば良い。
追記
部屋の温度に近くなってくると、
酸味が薄れ、さっぱりとした甘さだけが残ってくる、
一口飲んで、暫く時間を置いて、
乾いた唇を舐め、残り香ならぬ、お酒の甘さを楽しんでいる。
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