学問は貧乏人の暇つぶしと談志が言ったけれど、
運動もまた、貧乏人の暇つぶしだと、思うこの頃です。
来週は、夏休み。
今夜あたりは、野外活動で、
好きな人と美味しいお酒を頂くのが常なのだけれど、
今年の夏は、体力や気力と同じくらい
財布の中身も減っていて、
汗を流して、こうして、一人夜会、
せめてもの救いは、見目麗しいお姉ちゃんのラベル。
それに、貧困の理由となった絵。
それを眺めて頂くお酒は、
栃木県塩谷郡 株式会社松井酒造店
純米吟醸 無濾過生酒 ナツノコトブキ
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
原料米:五百万石 100%
精米歩合:55%
アルコール分:15%
製造年月:2019.5
蔵出年月:2019.6
一週間、冷蔵庫の中でお昼寝、
熟成するには、冷たすぎたかもしれないけれど、
封を開けた時、ふんわりと漂ってくる芳しいお酒の香り、
お休み頂いたことで、角が取れて柔らかい舌触りになったけれど、
しっかりと力強さが残っている。
水分を絞った体の、細胞の中に、お酒の水分が染み込んでいく。
そんな体調ゆえに、お酒に強さに負けないように
いつもより、チェイサーを多く摂ることにする。
あとは、少し時間をかけて、味の変化を楽しめたら、、、
グビグビと頂いてしまう私にとって、
少し難しい芸当かも。
追記
艶っぽいお姉ちゃんのその後を知りたくて、
じっと我慢した甲斐があった。
食感が更にまろやかに、それ以上に、
甘さが味の前面に出てきた。
まるで、酸いも甘いも嚙み分けたお姉さんに成熟した感じ。
これだから、生酒、それも無濾過の生のお酒は堪らないのです。
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