妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

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筋肉痛は、消えてしまったけれど、

2015年11月29日 | QOL

今年最後の三連休の中日、天気がちょっと不安だったけど、

奥多摩は紅葉の盛りだってことだし、

それに、習慣って、大切だと思うから。

せっかく再開した、山登り、春、夏と続けたら、

秋にも行っておかないと、途切れてしまいそうなきがしたので、

今回は、入門編のそれも第一歩、奥多摩の御岳山へ。

 

満員のホリデー快速奥多摩号は、爺婆ばかり、

この先の為に、ケーブルカーを横目に、

武蔵御岳神社の参道をテクテクと足慣らしを兼ねて、

ケーブルカーの山麓の駅のアナウンスを後ろに聞きながら、

気がつけば、駅のアナウンスが前から聞こえ。

歩くこと一時間で、ビジターセンターへ到着(9:30)

ここで、今日の最終コースを確認、

五日市まで金毘羅尾根を下るか、

開通したばかりの白岩の滝へ降りるか、

ネットでは、20日に復旧したとあるけど、その確認の為、

神社本社まで、集落のなかの道を、

盛りを少し過ぎたくらいの紅葉が、

本殿で、山行の無事を祈願し、奥の院へ、

頂上は、雲のなか、

再び社殿下までもどると、

そこには、十月桜の花が、

桜に紅葉なんて、不思議かもしれないけど、

この時期に咲く桜もあるのです。

そして神代欅から、道を分け、日ノ出山へ、

ここからは、ハイキングのコース。

木々に囲まれた尾根道を、

ところどころに紅葉を眺め、カサカサと落葉を蹴る音を楽しみながら、

一時間ほどで、日ノ出山の頂上へ(11:00着)

ここから、うるつる温泉へ下るのがハイキングコースで

多くの人がそのルートへ、

温泉も魅力的だけど、足ならしの為に今回は、金毘羅尾根へ

日ノ出山の頂上への道が幾つかあって、

どの道を下ればいいのか???だったけど、

標識を探して、白岩の滝の分岐へ、

途中、目指す麻生山の山が、

分岐から、巻き道をはずれ、麻生山へ(12:00着)

林の中、丁度東側だけが開けた、静かな山頂。

時間に余裕があるので、次のピークを目指し、アルバイト。

山頂の急坂を、木に巻かれたテープの目印を頼りに降りて、

分りにくい標識の先に、タルクボの頭。

送電線の鉄塔しかない場所。

このままいけば、金毘羅尾根を経て、五日市の駅。

でも、今回は、分岐まで戻り、白岩の滝を目指す。

タルクボの頭を経て分岐まで戻ると、13:15

ここから、林のなかのなだらかな道、

そして植林地のつづら折りの急坂をおりて、沢筋の道へ

最初に出会うのが、

沢の真ん中に鎮座する巨石、小さな家ぐらいある大きさ。

落ちてこないことを祈りながら、

さらに下って行くと、

 

 

いくつかの滝を横に見ながら、

しっかり整備された道をたどって、白岩の滝へ、

二段に分かれた

稜線常の分岐から、ここまで、45分。

通行止めになっていたからか、辿る人も少なくて、

沢筋だけに、少し滑りやすいところがあるけれど、

道は、しっかり整備させて、とておも歩きやすい道。

日ノ出山から直接温泉へ降りてしまうのが、

もったいないほど、気持ちのよい稜線と沢歩き。

五日市の駅へのバス停まではあと少し、

多分、そこからツルツル温泉へもそれほど遠くないはず。

 

秋の奥多摩、紅葉を満喫した山行きでした。

ただ、太ももの前の筋肉が悲鳴をあげて、

しっかり鍛えないと、次のステップに進めないと、反省です。

 

尚、白岩の滝のコースは、日ノ出町のサイトにも紹介されています。



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